年1回の味噌づくり
我家では、年1回、兄弟家族の味噌を共同でつくっています。
私の地域では、麦味噌が主流で、はだか麦を使います。
毎年、4家族の1年間分の味噌を今の時期につくります。
はだか麦20kg 大豆5kg 塩4.5kg 麹3袋 の割合で
作ります。


材料となる大豆と、はだか麦を前夜洗っておきます。そして昔ながら
の「せいろ」で約1時間蒸します。今年は、大豆は自家栽培のものを
使いました。(もちろん無農薬です)

蒸された麦は、おおきな「ばら」:竹製のザル直径1.5m)に移し
固まりをほぐして、温度をさげます。

温度が下がったところで、麹菌をふりかけて、手で攪拌します。
攪拌がたりないと、麹菌が一応に繁殖しないため、入念に行い
ます。麹菌が繁殖するのは今の時期が一番いいようです。

乾燥を防ぎ、麹菌の繁殖を促すため、ビニールで被いをします。
約1日すると麹菌が全面に繁殖します。6時間くらいたつと
家の中がかびくさくなり、麹菌の繁殖が確認できます。(発熱)

自家栽培の大豆を麦と同じように蒸して、ミンチにします。
ミンチにしたあと、塩をふってかき混ぜます。(手で)

大豆のミンチと麦をよく混ぜます。以前は手で混ぜていましたが、
重労働なため、最近は餅つき機を使いますが、4家族分のため
結構、時間がかかります。(ここで手を抜くと美味しい味噌はでき
ません)

最後に樽に詰め込んでできあがりです。作りたての味噌は、
かびくさくて食べにくいですが、古い味噌と混ぜて使います。
1月くらいすると食べやすくなります。
2日かかりでしたが、約200`の味噌ができました。(我家の
分は50`です)
今年は、インターン生が大豆植えを手伝ってくれました。来年からは
はだか麦も自家栽培ししたいと思います。
我家の味噌には、このほかに、防腐剤のかわりに、焼酎も少し
つかいます。