おぺのもけもけ日記

主に1/24ラリーカープラモ製作記を自分勝手に書いていきます。
愛車CELICA GT-Four と出かけた場所、気に入った店、出来事なんぞも紹介していきます。
とにかくマイペースでゆったりとね。


アルミホイールが届きました

2008年1月26日

窯垣の小径

瀬戸の最も瀬戸らしい風景

 

妻が小鉢を注文していたらしい。完成したからとのことで送ってもらうのもいいけど、せっかくだから工房をみせてもらいがてら‥ということで取りに行きました。

まだ若い方でしたが、シンプルながら独創的な作風で注目されているようです。(←あまり詳しくないのでよくわかりませんが‥w)

工房の様子を教えてもらったり、いろんな話が聞けたのは良い刺激になりました。

 

 

さて、この際瀬戸の雰囲気を味わいながら散策をしてみようと訪ねたのが、窯垣の小径(かまがきのこみち)です。

窯垣とは、廃材となった窯道具(エンゴロや棚板)を、家の塀や石垣に利用したもの。

窯で陶器を焼くときに、陶器を保護したり、窯中へ詰込む為に使用したものなので、何度も使ううちに自然釉が重ねられ2つとない色合いを醸し出しています。

幾何学模様に積み重ねられた窯垣は、さまざまな表情をみせて目を楽しませてくれると同時に、焼き物の街であることを実感させてくれます。

 

↓窯垣の小径の途中に資料館があります。

この資料館は、本業焼の窯元の屋敷を保存する形で運営されています。東の母屋は「本業タイル」をはじめとした歴史を展示。西の離れの座敷では御歳90歳のおじいさん(とても若くて元気!!)が当時の様子を人懐っこい語り口で教えてくれました。

↑右は本業タイルのトイレ。(展示用です。)

というか豪華すぎて落ちつかないなぁw。

本業タイルとは明治時代に図柄の転写技術向上によりここ瀬戸でつくられた、国内初の量産タイルです。

古来よりの陶器を”本業”、あとから広まった磁器を”新製”と呼んでいるようです。

 

↓洞町に残る本業窯 4連房

全盛時は山ひとつが登り窯という時代があったそうですが、現在は環境面からガスや電気に置き換わっています。

 

↓瀬戸市マルチメディア伝承工芸館

窯垣の小径からはちょっと離れてますが、染付技法などがわかりやすく勉強できます。

磁祖 加藤民吉のマンガは頭の固くなったおじさんにもわかりやすくて良かったw。

 

ホントはもっとじっくり見てまわりたかったのですが、あまりの寒さに撤収。

暖かくなったらまたゆっくり来たいなと思わせる街並みでした。


2008年1月26日 23:59

コメント

168 [2008年1月27日 17:19
こんにちは
瀬戸の焼き物は有名ですね!僕は、焼き物の街ってあまり行った事がありません!
修学旅行で萩焼を体験したくらいです
本当におぺさんが言われる様に焼き物の街って感じのお写真ですね
四日市にもバンコ焼きが有りますから1度、行って見ようかな?なんて思いました

快適ちぇあー [2008年1月27日 17:25
こんにちは。
窯垣の小径すてきですね〜。何層にもなった幾何学模様のような窯垣がとてもキレイで、ロマンチックに感じました。
タイルのトイレ、確かに落ち着かなさそうですね。汚したら罪悪感を感じてしまいそうですが、一度はいってみたくもあります。

LUXEL [2008年1月27日 19:14
こんばんは。
おぺさんの記事を見たとき、洞町に残る本業窯4連房のお写真が目を引きました。
私は、焼き物の体験をした事がないのですが、一度ろくろの作業をやってみたいなと思っています。
街並みも長閑な雰囲気が漂い、この光景が素敵ですね。

EP82-SW20 [2008年1月27日 23:24
こんばんは。
この道は名前にふさわしい雰囲気の道ですね。
最初の写真で圧倒されてしまいましたw
展示用とはいえ、トイレの青いデザインはとても綺麗ですね。

モル [2008年1月28日 18:40
こんばんは。
陶器が本業、磁器が新製。
おかげさまで勉強になりました。青森県では凍害に強い磁器のタイルが多く使われていますが、焼き物の本場では、陶器の方が本業だったんですね。

おぺ [2008年1月29日 0:25
☆168さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
>四日市にもバンコ焼きが有りますから1度、行って見ようかな?
バンコ焼きというと土鍋や蚊取り線香のブタのアレですね。いろんな地域の焼き物がそれぞれ特色をもっているものですね。

☆快適ちぇあーさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
>何層にもなった幾何学模様のような窯垣がとてもキレイで、ロマンチックに感じました。
窯垣は家ごとに材料も模様もそれぞれ趣向がこらされていて楽しかったです。
このトイレは確かに汚しちゃいけない気がしますねw。しょっちゅう掃除してピカピカにしておかないと‥。

おぺ [2008年1月29日 0:42
☆LUXELさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
>本業窯4連房のお写真が目を引きました。
70〜80年前はこの街一帯は登り窯の煙で洗濯物も黒くなったそうですよ。でもそれは景気のいい証しだったようです。
>一度ろくろの作業をやってみたいなと思っています。
自分もやったことないのでやってみたいですね。でも、やたら分厚い使えないモノを作っちゃいそうですね。

☆EP82-SW20さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
タイルの図案と青さに時代と華やかさを感じますね。今このデザインを使うのは勇気がいりますw。

☆モルさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
>青森県では凍害に強い磁器のタイルが多く使われています
↑こちらこそ勉強になりますw。そういえば東北では"瀬戸もの"って言葉は使いますか?以前この言葉は名古屋より東で使われると聞いたことがあります。

Joe Montana [2008年1月29日 8:40
おはようございます。
実は実家がお隣の尾張旭なんですが行った事が無いんですよ。
 #って言うかいつ出来たんだろう???(^^;
確か同じような小道は常滑にもありますよね。

しかし、タイルの便器はなんだか落ち着かないですね。(^^ゞ

モル [2008年1月29日 14:21
こんにちは。再びおじゃまします。
津軽地方では、陶器類イコール瀬戸ものです。
有田焼と書かれていても、瀬戸ものです。
「せどものでかねばまままぐね。」
これは、「瀬戸ものの茶碗で食べなければ、ご飯がおいしくない。」という意味です。

merry [2008年1月29日 16:06
一番上の窯垣の写真、パッチワークみたいですね。
なかなか素敵ですねぇ〜

私は長く「瀬戸物」とは瀬戸内海で焼かれたものと思ってました(笑)
それが愛知県だと知ったのは、つい最近の事です。
こんな素敵な町並みがあるなら、一度訪れてみたいですね〜

ファシスト [2008年1月30日 0:54
こんばんは。
いいところですね。
こういうところではいいものが完成しそうです。
でもー おっしゃるように、このトイレは・・・
出るものも止まりそうですね。
散歩してみたいなぁ。

おぺ [2008年1月30日 1:12
☆Joeさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
>って言うかいつ出来たんだろう???(^^;
いや、自分も存在知らなかったんですけどねw。常滑は常滑で工房が密集していてでいい雰囲気ですよね。

☆モルさん
こんばんは、またまたありがとうございます。
>「せどものでかねばまままぐね。」
これは難しい!字幕スーパーがいりますねw。
(モルさん版のええでば塾ですね!)

☆merryさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
>一番上の窯垣の写真、パッチワークみたいですね。
いろんなデザインの競演で、見る側は楽しいですが、見られる側とするとセンスが問われるような感じがするのかもw。それともあっちに負けるなみたいな感じかな?
焼き物の瀬戸は有名でも、それが愛知県の瀬戸という地でつくられているというのは、案外認知されていないのかも知れませんね。

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