Rd13 Morris MiniCooper 1275S 1967 MonteCarlo R.Altonen/H.Liddon
(過去完成品のアップです)
モンテカルロラリー。モナコからアルプスの麓を駆け巡るこの最高峰のイベントは、ターマック、アイス、スノーと多彩かつ刻々と変わるコンディションでラリースト達を苦しめるハードなもので、その勝利は他のイベントの1勝とは異なる特別な価値があります。
ミニは1962年のモンテに登場。年々戦闘力アップを繰り返し、1965年には、”1275クーパーS”を投入、豪雪のなか圧倒的な強さで総合優勝。大排気量のハイパワーマシンを相手どり、雪道を快走する小さなマシンはファンを大いに魅了しました。
翌1966年にはちょっと有名な2つの事件が起きます。
まず1つ目、ミニの強さをやっかんだ組織がレギュレーション変更をして締め出そうとしたのです。ラリーにはホモロゲモデルというベース市販車両の年間生産台数が規定されており、それが1000台から一気に5000台に引上げられるという事態が発生。これまでのクーパーSの販売台数を考えるとムチャな台数だったのですが、なんと経営と工場が一体となった必死の大増産、更にファンに支えられ、このホモロゲ規定をクリア。そして多くの期待に応えるかのように1,2,3フィニッシュ。
ハッピーエンドを迎えたと思われましたが、ここで2つ目の事件。レース後、ほんの些細ないいがかり的理由から失格にされたのです。この1件は、おおいに物議をかもし、むしろミニのファンを爆発的に増やすことになったのです。
リベンジの1967年。この年は雪が少なく、ミニは序盤から苦戦しますが、チュリニ峠でついに待ち望んだ雪が降り始めます。2位を追走していたアルトーネンのミニは凄まじい追上げをみせ、遂には逆転に成功するというなんともドラマチックな勝利を果たしたのです。
タミヤ1/24の製作。
上記のエピソードとはまったく無縁と思われるほどの、素っ気無い”素組み”ですw。
ボンネットも閉込みにしてエンジン作らず‥(←スーパー手抜き工事)。
正味、1週間くらいで出来ちゃった。作る前(工程検討)のほうが時間かかってる。
今こうして見ると、キャリアのタイヤロープやワイパーのディテールアップくらいはしてやれば良かったかな、などど思ったり‥。
(2005finished)





↓ネット徘徊してたら、ミニのこんな作例に出くわした。
超絶作例
到底、同じキットとは思えない作り込みと出来栄え‥。
すさまじいの一言。