世界一の美女とキスをするなら、貴方は誰とキスしますか?
クリリンです。昨日、日本ファシリテーション協会仙台サロンの
定例会に参加をしてきました。
ファシリテーターとは、直訳すると「そそのかし役」と表現されますが、会議の進行役として、段取り、進行、プログラムといった外的プロセスと、メンバー同士の関係性、感情の動きなど心理的プロセス、この2つのプロセスに介入し、人と人との相互作用を促進する役割をもっています。
今回は、そんなファシリテーションの協会「NPO法人日本ファシリテーション協会」の仙台サロンの定例会に非会員ながら参加をしてきました。
今月は、「効果的な質問について深堀する」がテーマで、
グループごとに、2つのワークを行いました。
- 貴方の記憶に残る質問は何ですが?
- 良い質問をするための3カ条を元に、良い質問を作る
1については、各自がこれまで心に残った質問を5つずつ書き、
私のチームでは、それをシャッフルしてカードを1枚ずつ引き、
質問の場面を想定しながら質問に答えていき、その質問が
答えやすかったか/答えづらかったか、その理由について
考察していきます。

私たちのグループでは、以下のような結論に至りました。
答えやすい質問:対象が絞られているものや、自分が経験したことがあり、場面を想定しやすいもの
答えにくい質問:対象が広すぎたり、選択肢が多すぎるため、場面を想定しにくいもの
これらに正答はありませんが、グループごとにファシリテーター、筆記役、メンバーに分かれ考察することで、ファシリテーションのロールプレイングを実施していきます。
また、心に残る質問の場合、ほぼ全てオープンクエッションであり、相手に考えさせる質問で、答え方を本人が決定するため印象に残っていたり、想定をある程度わかっている関係でないと答えづらいのかな?という意見もありました。
ワーク2では、5つの場面が予め用意されており、ここから1つの場面を選んで、会議を進行するために必要な「良い質問の3カ条」を作り、そこから具体的な質問を考えていきます。
私たちのグループでは、新商品「みそアイス」の売れ行きが悪く、商品開発部と営業部で揉めており、今後どう改善していくかを決定する会議という場面で、以下の3カ条を作りました。
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共通のゴールを確認させる質問
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相手を認めて質問する(感情論にしない)
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論点の明確化と共有
これらを作ってから、さらに3カ条に基づいた良い質問を考えていきました。
今回参加した感想としては、以前コーチングセミナーを受講したときにも感じたことですが、ファシリテーションやコーチングは運動領域で、回数を重ねないとなかなか身につけることができません。
私の弱点を言うと、受容や共感のスキルが低く、かつ整理して会議を進めるというよりも、先に先にと進めてしまうため、メンバーの心理的プロセスの介入が会議という場面に限定すると弱いな〜と感じました。
仙台サロンでは講師がいないため、毎月会員が持ち回りでこのようにテーマを設定し、皆でファシリテーションに関する理解を深めていきます。
また、仙台では、ファシリテーション基礎講座として9月27日(土)にセミナーが開催されますので、ご興味がある方はぜひご参加ください(全国でも別日程で開催されており、私も昨年参加しました)。
余談ですが、ワーク1でこんな面白い質問も出ていました。
「世界一の美女とキスをするなら、貴方は誰とキスをしますか?」
このカードは誰も引かなかったのですが、これは映画『最高の人生の見つけ方』で、余命半年の主人公がこのような問いかけをされ、結論としては自分の孫のほっぺにキスをするのですが、聞かれたらどうしようかなぁと焦りました(笑
もし、貴方ならどのように答えますか??