第4回 個人・家庭とワークライフバランス
クリリンです。本日「ワークライフバランスの諸問題」
最終回出席のため、またも福島市に行ってきました。
(講座概要) (今野学長HP)
最終回の第4回目は、「個人・家庭とワークライフバランス」
ということで、「働くこと」と「生活すること」のバランスについて
考察しました。
まず、なぜ非正規雇用が拡大したかという始まりは、日経連95年
報告書「新時代の『日本的経営』」で、日本的経営は人件費が高いため国際競争力が弱く、これらを解消するための答えを「終身雇用が前提の正社員を絞り込み、代わりに有期雇用の非正規社員を増やすこと」としたことでした。
そのため、報告書では労働者を以下の3グループに
階層化されています。
- 長期蓄積能力活用型(無期雇用者=正社員)
- 高度専門能力活用型(専門性の高い、有期雇用者)
- 雇用柔軟型(派遣・パート労働者)
これを契機とし、働きすぎな正社員⇔ワーキングプア の格差が生まれ、また社会的にも戦前の家父長制のように「家族で子育てをする」時代から、高度成長期には核家族化により「母親が一人で子育てをする」時代となりました。
これにより、母親の孤立等の問題が発生し、父親の仕事のやり方も念頭に置いた上での”家族の在り方”や、少子高齢化の時代に、
地域コミュニティで育児や介護を支える方法を検討しなればならないのではないかと提示されました。
さらに、WLBとキャリア形成として、WLBの阻害要因として、
- 内部要因・・・自分自身のモノの見方・考え方
- 外部要因・・・環境や環境の問題(甘んじて受けるか、変革していくか)
WLB実践のためのマネジメントスキルということで、
- ストレスマネジメント
- タイムマネジメント(時間管理)
- よいコミュニケーションをつくる
上記それぞれに対する改善が必要となります。
今回は大学の公開講座ということで、久々に大学の授業を受講しましたが、現在の社会の問題となっているものを構造的に捉えていくことも時に必要ではないかと感じました。
しかし、これらを学ぶだけでなく、知識を知恵に変えて自社内で実践していくことで初めて従業員のWLBの実践ができるようになるため、今回の講座を元に実行策を練っていきたいと思います。
上記は、福島市内でよく見かける表札です。
これは見る度なぜか引きつけられるものがありますが、これも
父親が子育て参加の機会が少ない象徴かもしれませんね。
これは、福島駅に新しく設置された街中散策のモデルコースです。福島市は県庁所在地なのにとても小さな町ですが、人情に溢れて
おり、普段が【ワーク:ライフ=9:1】の私は久々に癒されました。
しばらく福島市に行くこともないと思うので、今回は5年前大学生だった頃の思いを思い出しながら、自分の振り返りも出来た気がします。
来月からの就業規則改定に伴い、
明日からまた頑張っていかねばなりませんっ!!