朝のお絵かき
今朝は朝食のテーブルで久しぶりに家族でお絵かきした。
たいがいボクが面白がって、食事中の息子や妻の顔をチラシの裏などに落書きして、それに妻や息子が反発するのである。
妻がマンガチックな絵を描いたり、息子がグチャグチャの絵を描いたりする。
今日も最初は息子の絵を描いたのであるが、息子が嫌がったので、妻の絵を描きなおした。
妻はリアルに描かれるのを嫌がって、家族を動物化したマンガを描いた。
それを見て、息子はまたテキトーな絵を書き足した。
ボクはマンガチックな絵を描くのが苦手で、下手なりにリアルな絵を描こうとしてしまう。
ボクが妻と結婚する前の話であるが、幼稚園児だった妻の姪っ子がボクのところに「わたしの顔を描いて」と言って紙と鉛筆を持ってきたことがあった。
期待に応えようとボクは一所懸命に姪っ子の顔をていねいにスケッチしたのであるが、ボクの絵を見て姪っ子の表情は見る見るうちにこわばってきて、しまいには泣き出してしまった。「わたしはこんなんちゃう!」
妻は姪っ子の機嫌を取り直すのにマンガチックな可愛い顔を描き直した。
姪っ子を泣かしてしまった?ボクのほうも泣きたい気持ちであった。