久しぶりの旭屋書店
今日は午後から電車で尼崎の鉄工所に行って、帰りに大阪駅で降りて、久しぶりに東梅田の旭屋書店に寄った。
ボクの実家の近くであるから、子供の頃から、旭屋書店と阪急三番街の紀伊國屋書店はよく利用していた。
今日久しぶりに行った旭屋は、店内の様子がだいぶん変っていた。
各階にあったレジが1階、4階、7階の3ヶ所に統合していたので、購入前の本を持って他の階に移動しなければならず、ちょっと不便であった。
だから今日は6階で探した機械関係の専門書を7階で買って、2階で手にした新書本2冊を1階のレジで買った。
今日買った新書本は
「モーツァルト 天才の秘密」 中野 雄 著 文春新書
「欝のパワー 落ち込んだあとに3歩前進する方法」 門倉真人 著 講談社+α新書
の2冊。
モーツァルト関係の本は、ずいぶん前に「モーツァルトの手紙」など何冊も熱心に読んでいた時期があった。ボクがアマチュアオーケストラでモーツァルトを中心に弾いていた頃である。
今はモーツァルトを弾くこともなく、CDで聴いて楽しむくらいになった。
それが先週、息子のバイオリンのレッスンで、弦楽四重奏曲No.15ニ短調の第3楽章メヌエットが課題曲になってから、無性にモーツァルトを聴きたくなった。
今日も「モーツァルト」の文字が目に留まって、つい立ち読みして衝動買いしてしまった。
「モーツァルト 天才の秘密」は、評伝的な内容とともに名曲紹介にもなっていて、もう薄れてきたモーツァルト関係の知識を再整理するのに都合よさそうな本だと思った。ベートーヴェンとモーツァルトを比較したプロローグから惹きつけられてしまった。
「欝のパワー」は、以前読んだ五木寛之・香山リカの対談「欝の力」(幻冬舎新書)の実践編とでもいった内容にも思えた。
「プチ欝」と表現される誰でもありそうなうつ状態のことや、うつを克服しようとして無理にポジティブシンキングしなくてもいいんだよといったニュアンスに、心地よく慰められるような気がして、帰りの電車の中で(ウォークマンで)モーツァルトを聴きながら夢中になって読んでいた。
この手の本は集中して読むと疲れるので、途中で「モーツァルト 天才の秘密」のほうに読み替えた。
やっぱり音楽本のほうが気楽に読めていい。
旭屋書店の後は、久しぶりに阪神百貨店の「御座候」のたいこ焼を妻子へのおみやげに買って帰った。