― 残 響 ―
福山雅治写真展
PHOTO STAGEV ― 残響 ―
今日は海がうー時化で漁に出られなかったため、
一日も早く見たかった福山雅治写真展に行ってきました。
芸能人福山雅治の魅力(男から見てもやっぱカッコいいわ)はさることながら、
写真家福山雅治としての作品を前々から見たかったことと
そして何より軍艦島(端島)をどのように撮ったのか興味があったからで…。
中に入るとステージ1〜4とテーマごとに分かれて、
ステージ1は最初に残響というタイトルで”詩”が書いてありました。
そこには、ふるさと長崎への想いが綴られ、なんだかジーンと胸に染みました。
〜残響〜
八月のサイレン 夕暮れの路面電車
放課後の屋上 ブラスバンド
旭大橋を横切る風 見知らぬ外国船の汽笛
裏通りのライブハウス 石畳を濡らす春の雨
そこには いつも
音があった
ギターを弾いて歌ってた十代の頃
その中で知らずに心に染み込んでいた風景には
いくつかの音が刻まれていた
時代は終わり 僕も変わる
そして遠くなる 僕がいた風景
だけど 故郷を想うとき
この心には まだあの音が響いている
街の音
故郷の音
僕の音
福山雅治

▲写真展を象徴するポスターにもなっている6枚の軍艦島(端島)の写真

▲過去に私が撮った軍艦島写真(島には許可がないと入れない)

▲崎戸炭鉱遺構(ちょっと同じようなアングルがあったので)
当時、最新の近代化産業が投入されていた軍艦島(端島)。
時代が変わりエネルギーが変わり、そして人がいなくなり無人島となった。
ここ崎戸にも同じような栄枯盛衰がある。
…歴史遺構がなくなる前に、せめて−残像−として心に、そして、写真に収めなくては。

▲当然のことながら、カメラは中に持ち込めませんでした。

▲長崎県美術館・渡廊下のカフェ