塩硝道ツアー2008・・・
塩硝ツアー、今年は1泊2日で行われました・・・

今回は鳥越峠の塩硝道・・ 2008/11/12
今回の塩硝の道は、加賀藩政期の道です。ちょうど世界遺産菅沼集落あたりの人々が作った塩硝を、「鳥越峠」を金沢、土清水の塩硝蔵への道です。この峠の入り口は現在「小瀬集落」といい、上煮屋は「羽馬家」が仕切っておりました。

今年の峠道は大変です・・ 2008/11/12
今回は、石川県金沢市から15名の参加です。今から50年前には、ちゃんとあったそうですが、大きな楢木を残し結構荒れていました。楢木を残すのは、冬でもその木を目印に九十九折に降りる印としたからです。昨年のブナオ峠より、はるかに厳しい道でした。

皆さん浄土真宗で良かった・・ 2008/11/12
トレッキングが終了後は、塩硝上煮屋「羽馬家」で現在も塩硝土で採れる床下を見学し、温泉へ・・・・夕食は、さすが一向宗「報恩講」料理にて、「こきりこ」ありいの、詩吟・金沢民謡とにぎやかな夕食となりました。

塩硝の講義も今年はたっぷり・・ 2008/11/13
今回は、技術的・歴史的観点から集中講義が行われました。塩硝の製造法、加賀藩の集荷量と歴史的背景、塩硝裏話と満載です。富山県立公文書館や五箇山に残っている古文書を紐解きながら、約2時間の講義です。

実際の塩硝は・・ 2008/11/13
こんな風に出来ていました。この樽の結晶を、ノミで折って天日で乾燥させ「塩硝箱」に詰め金沢城付近まで運んでいました。

実行委員会の挨拶も・・ 2008/11/13
五箇山も当然加賀藩だったのですが、こうして石川県の人々と古の歴史を調べていくのは楽しいものです。山や川や動物・植物、そして歴史。もっと若い方にも知っていただいて、何故、この地に世界遺産があるのか、理解いただくことが私たちの使命です。