ハーレムの裏舞台 パートU
強いオスが制覇。もて過ぎるメスの哀れな最期。
今回は一般のキジ小屋を紹介。
大部屋(3部屋)にキジを300羽ずつ飼育している。
各部屋、バランスを考慮してオス1:メス6の割合にしている。
今、「交尾」の真っ盛り。
この時期ならではあるが、強いオスは「食事をとるか、交尾をするか」で、その精力は人間を超越している。

交尾時間は約一秒間。俗に言う「早撃ちマック」だ。
弱いオスは、強いオスの目を盗んで、交尾をせざるを得ない。
見つかったら、即追っ払われるのだ。トホホホホ・・。
強いオスが制覇しているのだ。
さて、一方のメスは。
おいらには、メスの顔は皆同じに見えるのだが、もてるメス・もてないメスの見分けはつくんだょ。
交尾の際に、まず、オスがメスの首後ろを嘴でくわえ、背中に乗って爪を立て押さえ込み、そして交尾となる。
もてるメスには次々とオスが迫ってくるので、首後ろと背中の毛が薄くなっているのだ。「毛の薄いメスがもてるんだ」。
ところがである。もて過ぎると首後ろ・背中から血が滲み出す。
その血を見たオス・メス達が、興奮し(キジは赤を見ると興奮する習性あり)
皆で寄ってたかって、食べてしまうのである。
そう言えば、キジは雑食動物だったな〜ぁ。
なんともおぞましい光景である。

もて過ぎたメスの最期。嗚呼 無情・・。