ホンダ・アコードインスパイア 1989
■思い出せば秀逸なシリーズ...

FFミッドシップには賛否ありましたが、
それはともあれ、上品で伸びやかなスタイルは魅力ありましたよね。
ちょうどC33ローレルとカブる感じ。
双方とも英国調の内装で、そこも似通っていました。
当時ドイツ車的なクルマが多かった中、
そうでない国のテイストを持っているというのが目新しかった。
スーツみたいなものだと思いますよね。
イタリアンでいくのか、イギリスで行くのか。
ドラマ「想い出にかわるまで」で石田純一さんが乗っていましたが、
彼の衣装は当時の流行でイタリア調のソフトジャケットだったと記憶しています。
5気筒エンジンは、この前期型のみバランスシャフトが付いていて、
音も振動もかなり抑えられています。
同じ形式でも後期のものには付いていません。
ついてないとけっこうラフです。
このバランスシャフト、F1の当時V10エンジンに使われていたものの応用だとか。
F1エンジンにバランスシャフトは意外でしたが、
それを応用した市販エンジンというのも当時らしいエピソードという気がします。