ブルータス、お前もか!
飛騨牛に一色産うなぎ、まあ、よくもこれだけ次々と出てくるものです。
いったい何を信じればいいのでしょうか?
雪印から始まった食品偽装問題は火種がアチコチに飛び火してとどまる様子がありません。こうなってくると、賞味期限問題は、まだかわいかったと言いたくなります。もう何も信じられません。
そうかと言って、霞を食べて生きていくわけにもいかず、自給自足で生活できるわけでもなく、まだまだ騙され続けるのでしょうか。
お菓子などの加工食品に比べたら、肉や魚のような生き物は、トレーサビリティーの確認に難しいものがあります。今回のうなぎ偽装問題のように証明書が偽装されてしまったら、魚の1匹ごとに産地や鑑札が付いているわけでないのでなんとも確認のしようがありません。信じるか信じないかの問題になってしまいます。
産地のシールだっていくらでも偽物を印刷できるでしょう。一色産うなぎブランド普及協議会が、一色漁協に対し、認定シールの無期限使用禁止を通達しました。このような認定シールがあること自体あまり知られていないと思いますが、(私が知らなかったから、そうだろうと勝手に思っています)何年か前には関サバや関アジのシールも問題になったことがあります。
よく分からないのは、漁協が不正をしたから、処分するというのは分かるのですが、漁協といえば、その土地の漁獲を取りまとめているわけで、一色うなぎなら一色漁協が取りまとめていると考えるのが普通だと思います。その漁協に認定シールを使わせないということは、それ以外のどんなうなぎに認定シールが貼られるのでしょうか。それとも、協議会は単に自らの存在を否定したと考えればよいのでしょうか。
今、一番困っているのは、土用の丑の日を間近にして、一番の稼ぎ時をふいにしかねない、真面目にやっている業者の方だと思います。