すべての謎が解けた?朝・昼・夕・夜
56歳にして初めて知りました。世の中まだまだ知らないことばかり。
ずいぶん前から気になっていたことを漸く調べて見ました。
ことの発端はこの花です。

2年前の春、アサガオと一緒に苗を買ってきて植えました。夏が来て、白い筆のような大きな蕾がたくさん付いたのですが、花はひとつも咲かず、蕾のまま全部落ちてしまいました。ホントに凄い数だったので、悲しくなるぐらいでした。
「どうしてこの花咲かないのだろう?」
と何度もROKOと話したものです。
秋になって、緑のカーテンを片付ける時、大きなピーナッツ程もある種を10粒ほど残しておきました。
今年の春、その種を朝顔の種と一緒に蒔きました。ほとんど全部発芽しました。たくさんあったので、アチコチに植え替えました。娘の部屋の前の緑のカーテン用にアサガオに混ぜて。メインのカーテンの中にも。
玄関のカーテンにも数本。一番たくさん植えたのは、裏窓で、地植えと鉢植えをあわせて8本ほど植えました。
どこに植えたのも、成長は順調です。お盆前ごろ、アチコチで蕾が膨らみ始めました。
東向きの娘の部屋の前の蕾は、2年前と同様開く前にみんな落ちてしまいます。南向きのメインカーテンも同じです。
そして、ついに咲いたのが、上の写真です。裏窓でした。
その頃、アサガオの花が朝日の当たる場所でないと咲かないことに気付いた私は、この花が夕顔ではないかと思い始めました。2年前、アサガオの苗と一緒に1本だけ夕顔の苗を買ったのを思い出したからです。
アサガオが朝日を必要とするように、夕顔だったら、朝日は当たらず、西日、夕陽の当たる場所のほうが適しているのではないかと。
そう考えると、すべての辻褄があってきます。
買ってきた年、アサガオと一緒に南向きの緑のカーテンに植えたので、咲かずに散ってしまった。
今年、咲いたのは北向きの場所。しかも咲いたのは夕方。
この花、強いのです。生命力を感じます。

サツキに中へ伸びていって、まるでサツキのように花を咲かせています。8月31日、夕方6時頃の写真です。
さて、今日になって、ちょっと調べてみて、なんとも驚きです。
夕顔を調べたら、別の花でした。ウリ科でかんぴょうの原料にするとか。大きな、まるで椰子の実のような写真が載っていました。夕顔という名前からくる妖艶さはまったくありません。
この花は植物学的には、「ヨルガオ」という花でした。別名「ユウガオ」というとありました。
本当の名前を知らず、ユウガオと思っていたほうがよかったかもしれません。この優雅な花には、夕顔という名前のほうが合っています。
それにしても、アサガオを西向きの場所に植え、夕顔を東や南向きの場所に植えるという、この植物音痴ぶりは情けない限りです。
そんな家の主を励ますかのように、今夜も夕顔はたくさんの花を咲かせていました。

9月2日 22:00