“プライド走”とは?
森下監督が2008年度の大目標に掲げた“プライド走”
「九州実業団陸上」でその片鱗が見られたような気がします。
トヨタ九州陸上競技部の森下広一監督が今年の大目標に掲げた
“プライド走”という言葉があります。
“プライド走”をトヨタ九州の部報「闘走走覇」の中で森下監督は
『どんな状態(体調・天候)でも安定した走りを心掛ける指導をしていきます。
言い換えれば,選手のレベルに応じて責任を持たせ,その責任を果たす走り
をしてもらうということです。また練習,試合だけでなく,私生活でもプライドを
持つことを徹底させ,競技者として相応しい生活を今まで以上に心掛けさせ
ます。』と説明しています。
17,18日に行われた「九州実業団陸上選手権」でどんな“プライド走”を
見せてもらえるのか?私は楽しみにしていました。
そして一番注目していた男子10000メートル3組。

やはりこの2人は“プライド走”を見せてくれました!

特に一度は三津谷選手を気遣って先頭から大きく離れながら
残り1周で猛烈なスパートな見せたサムエル・ワンジル選手には
「こんなところで負けられるか!」という王者の風格さえ感じましたね。

そして,まだまだ調整不足な中,果敢にA標準に挑戦した三津谷祐選手。
先頭からはやや遅れたものの,最後まで懸命に走り,大会新の好タイムを
記録したのは,さすがの走りですね!

忘れてはならないのが,竹内健二選手の頑張りです。
竹内選手はマラソン出場を目標に練習を始めていますが,
意欲的なレースを見せて,自己記録を更新しました!
そろそろベテラン選手の仲間入りをしようかという年齢になって来ましたが,
「まだまだ成長するぞ」と言う意気込みを見せてくれましたね!
5月31日には恒例の「ゴールデンゲームズ in のべおか」が行われますが,
次はどの選手が“プライド走”を見せてくれるのか?楽しみですね!!
「九州実業団選手権」男子10000mの記録はこちら