上手なハンダ付けの極意その2
ハンダの素性まで書いたっけ? 車の点検やらかんやらで今日もアンプ作りは進展せず。。。イライラ
Snは錫(スズ:融点は232℃)、Pbは鉛(なまり:融点は327℃)を6:4で混ぜ合わせたのが共晶ハンダで融点は183℃になる、不思議だね。
水に塩を入れると0℃でも凍らないないのと同じことなんだ、難しいかな? 無鉛ハンダの融点は210℃ぐらい、ぐらいと言うのはAg(銀)、Cu(銅)などの混合比率で変わるからだよ。
この融点温度がハンダの熔ける温度と覚えておいて。余談だが180℃の鏝先温度があればタバコに火をつけられる、つけられたら腕が上がったね。【温度】まで説明したよ。
【酸化】
ハンダ付けとは、金属と金属をハンダを介してくっ付ける行為。金属は金以外は酸化する、この酸化した皮膜がハンダ付けの邪魔をするんだな。ここで水ペーパーの出番となるわけだ、ハンダ付けするところを軽く磨いて酸化皮膜を剥離されば、ハンダの乗りはグーだね。油も邪魔をするからアルコールで脱脂すると良い。
高級オーディオパーツには金メッキしてあるものが多い、磨いちゃいけない。
【ハンダ付け本番】
ハンダ鏝も温まったことだし、本番に入ろう。酸化のところにも書いたが、金属は酸化する、ハンダも金属だから当然酸化する、***いるキッチンペーパーで鏝先を綺麗にふき取ると同時に鏝先の温度を下げ、鏝先にハンダを当てて溶け始めを確認する。 溶けたら、ハンダ付け個所に鏝先を当て、ハンダを当てる。溶けて流れたら鏝先を離す。銀色に光っていたらOK、白く泡が出ていたら鏝先温度が高すぎ。
【コツ】
とにかく、こまめに鏝先を濡れたキッチンペーパーで綺麗にすると同時に鏝先の温度を下げること。 初めての人は、あらかじめ予備ハンダをしておくことが上手にハンダ付けするコツです。だから灰皿がいるのよ。。