team TOYOTA fans

team TOYOTAを応援しています。


New rice

2008年8月28日

Legend

伝説の・・・

武周ヶ池(ぶしゅうがいけ)は、福井県福井市二ツ屋町に位置する湖です。
データ
淡水湖沼
面積:11ha
標高:270m
越前加賀海岸国定公園第2種特別地域

概要
南北約1.5km、外周約4kmの南北に細長い池で、日本海へ流れる大味川の上流部に当たります。
1590年(天正18年)に、池の東側にあった天賀峯が山津波を起こして崩壊し、大味川を堰き止めて現在の湖が形成されたと言い伝えられています。
湖の周囲に整備された遊歩道から、泰澄大師が修行した越知山の山頂に至ります。
茗荷付近の最上流部では県内で唯一のタチヤナギの群生林(高さ5m〜7m)を見ることが出来ます。

[編集] 武周湖ダム
湖の下流部が蒲生町の水路式発電所に送水するようになっています。

形式:中心コア型アースダム
堤高:20.3m
堤長:91.5m
堤体積:61,000m3
総貯水量:2,261,000m3
有効貯水量:931,000m3
水系・河川:大味川水系大味川
用途:発電
着手年:1916年
竣工年:1920年

武周ヶ池

おせよ姫と大蛇 ;
享保の頃(1716〜)武周村の五平と言う人が福井市郊外で、身も心も空虚になって佇む娘を連れて七里の道を歩き武周村に帰りました。

入水の場所を探していた娘の名は「およせ」といい、今立郡五箇庄大滝の人でした。

入水を止める五平に向い「この事を他言しなければ毎日魚と金銭をあげましょう、約束を違えれば七代まで崇ります。」と言って池に身を沈めました。

再び水面に顔を出した娘の姿は大蛇になっていました。

その後五平が約束を破ったため禍が次々と続きました。


大正六年五月蒲生水力発電所の水取口を造っている時の事です。

一天俄かにかき曇り大粒の雹が降り池が波立ってきました。

工事の石を運んでいた船は暴風にさらされて沈み五平の縁者等三人が亡くなりました。

度重なる禍に敬神の念の篤い工事請負者木原文右ヱ門(現・木原建設KK)は一社を建てて大蛇の霊を祀り、武周ヶ池神社を創立し、例祭日は七月十八日越知山越知神社と同じ日にしました。 

以後禍は無く、武周ヶ池の水は大味川ぞいの田畑をうるおし、同九年越前海岸の越廼村に1600KW/Hの水力発電所が完成しました。


武周ヶ池から1700mの随道を流れてきた水は文化の電気を起こし、更に昭和五四年蒲生から20kも離れた越前町北部地区簡易水道に活用されました。

一重に武周ヶ池神社の守護の賜物と言われています。

 

このような伝説があり、事故も実際に起きたのでした。

今回は、神社を撮ってきませんでしたが紅葉の秋に撮ってきたいと思います。

尚、 木原文右ヱ門の創業した木原建設・「木原・100年物語」にも このことが紹介されている事実です。

木原建設KK・HP                            


コミュニティ特集「ふるさと自慢

あなたの住む町や村、故郷の魅力をブログに書いてみませんか?

このテーマの投稿募集は終了しました。

このテーマのブログをチェック

2008年8月28日 0:00

コメント

LUXEL [2008年8月28日 0:40
こんばんは(〃▽〃)ノ
この地に津波が起こったことをきっかけとなって出来た人工池?のようですね。
説明文を読むと、福井の「伝説」と「伝統」を刻んだ場所と言えるでしょう。
武周ヶ池のモノトーン写真。。。この地も秋の色に少しづつ染まっているのかなと思いました(*^^)v

Y's [2008年8月28日 0:50
LUXELさん、こんばんわ。いつもありがとうございます。
>この地に津波が起こったことをきっかけとなって出来た人工池?
いえいえ、この地は層灰岩で崩れやすい岩石で、これが地すべり性崩壊を起こし、河谷を一部埋没した為に武周ヶ池が形成されたものと推定されています。
一部赤色の紅葉を見ましたが、まだのようです。
紅葉になるといい感じのところです。(^^)y

W650 [2008年8月28日 6:06
おはようございます。
この池も以前紹介された麻那姫湖と同じように伝説があるのですね。
水に纏わる場所にはいろいろな伝説がありそうですね。
後2ヶ月程すると紅葉のいいシーズンになりそうですね。
機会があったら訪れてみたいです。
ご紹介ありがとうございました。

Y's [2008年8月28日 7:37
W650さん、おはようございます。いつもありがとうございます。
麻那姫伝説、覚えておられたのですね。
ありがとうございます。
>水に纏わる場所にはいろいろな伝説がありそうですね。
そうですね。昔は水害に苦労したのでしょうね。
こちらの伝説は、大正時代に実際事故が起きたので余計神妙な気持ちになります。
ほんと、2ヶ月ほどすると紅葉が綺麗になることでしょう。
この池まで行くみちなのですが、落石が多いのが難点です。
その点では、冠山峠に似ています。(^^)y

かじやん [2008年8月28日 8:07
  Y's さん おはようございます。
 武周ヶ池、すごく 時の流れを 感じさせますね。
玉川温泉には いったことありますが、ちょっと ここまでは、入れないですね。
でも、近くに キャンプ場が...
いいとこじゃ ないですか...
 武周ヶ池神社に伝わる 伝説もリアルですね。
紅葉が すごくいい感じなんでしょうね。
こういう感じの所って、行ってみたいです。

pojisan [2008年8月28日 10:28
今庄の夜叉ヶ池の伝説にも、
龍(蛇)が出てきませんでしたけ。
今庄は、雨乞いでしたね。
武周ヶ池は、豪雨ですね。
民話、伝説 奥深いものですね。

上高地を歩くと、ケショウヤナギ、
タチヤナギが目に付きます。

ダム湖と、タチヤナギ、エゾミソハギについて、
調べました。

ダム湖岸は人工の湖岸であることから、
比較的傾斜も急で、
一度裸地になると植生の回復は難しい。
これは斜面が不安定で、
水没期間が長いところでは、
植物が定着しにくいためで。
ここでは水没期間が長くても生育できる、
水に強い、タチヤナギやエゾミソハギを用い、
金網張工と組み合わせながら斜面を安定させ、
ダム湖岸の植生回復を行っている。

タチヤナギやエゾミソハギは、
断続的な冠水条件下における耐冠水性が大きく、
ダム湖岸緑化植物に適しているという事です。


Y's [2008年8月28日 19:36
かじやんさん、こんばんわ。いつもありがとうございます。
はい、玉川温泉の奥の方の山間にあります。
こちらは、何時行っても神秘的な感じがします。
>武周ヶ池神社に伝わる 伝説もリアルですね。
はい、超リアルでございます。
大正時代にも禍がありましたから。
紅葉の頃は、最高だと思います。(^^)
落石さえなければいいのですが・・・。

triplesix6 [2008年8月28日 19:44
こんばんわ。
物語の中へ引き込まれました。人には、誰だけ約束をしていても裏切る人は必ずいる。信用していたのにと思っていても裏切られる。「言わないでと」約束をしてもいつの間にかその話は筒抜け。どのようにして信じていいのか判らない今、約束を守る人の数を数えていたら一人いた。その一人は今は無二の親友である。沢山友達がいたとしても「ひとり」で十分だ。この言い伝えが、末代までも残せたら良いと思う。

Y's [2008年8月28日 19:51
pojisanさん、こんばんわ。いつもありがとうございます。
夜叉姫竜神伝説ですね。
さすが、よくご存じです。
映画にも演劇にもなりましたね。(^^)
伝説、馬鹿にはならない気がいたしますね。
災害なのを伝説という形で知多得てるのかもしれないです。

タチヤナギという樹木は、高地に多いのでしょうね。
>タチヤナギやエゾミソハギは、
断続的な冠水条件下における耐冠水性が大きく、
ダム湖岸緑化植物に適しているという事です。

そうなのですか。
どうもお調べいただきましてありがとうございます。(_ _)

この辺りは、600mほどの山々に囲まれている池です。
その山々は岩山なのですけど、広く安山岩溶岩が分布していて
著しく層理が発達した凝灰質岩(層灰岩)が発達しているそうで
崩れやすいのだそうです。

Y's [2008年8月28日 20:07
triplesix6さん、こんばんわ。いつもありがとうございます。
はい、おっしゃる通りでございますね。
この伝説は、そういう事への戒めなのですね。
>その一人は今は無二の親友である。
そういう信頼できる親友がおられて幸せですね。(^^)

この神社を建立した工事請負者木原文右ヱ門家は繁栄して
今では、東京に本部を置く木原建設となったのも
おせよ姫の霊を祀ったからでもあろうと思います。

コメントを投稿する

※は必須項目です。   ※はじめて投稿される方は、こちらをご覧ください。

ニックネーム
メールアドレス   
URL  
コメント
(全角500文字以内)
 
パスワード   

投稿する

トラックバック

この記事に対するトラックバックURL:

  ※はじめて投稿される方は、こちらをご覧ください。

New rice

Y's



アクセス数

1270061pv


お気に入り登録ユーザー数

23Users    


<<  January.2009  >>

SMTWTFS
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入りブログ

»一覧を見る


TOYOTA METAPOLIS

TOYOTA METAPOLIS

TOYOTA METAPOLIS


  • [NewCar] PASSO SETTE

最新のコメント一覧


最新の記事一覧