四川省綿陽市で生き埋めになった人の数が1万8645人に上ったと報じた。被災死者数は計
1万2000人を超え、負傷者の数は2万6206人。人民解放軍などの救助部隊は同日午後、震源地の四川省アバ・チベット族チャン族自治州ブン川県で救助
活動を開始したが、道路の寸断などの影響で作業は難航しているもようだ。
新華社によると、同省綿陽市では3629人が死亡。同市内では建物や道路、通信手段が深刻な打撃を受け、多くの地域で水やガスの供給が寸断されている。
民政省なども記者会見し、各地の死者数を1万1921人と発表。12日の地震発生以降、中国政府が記者会見を開いたのは初めて。
民政省の羅平飛次官は会見で「解放軍や武装警察の部隊が現在、全力で被災地に通じる道路の修復に当たっている」と強調。救援、医療、物資補給の各チームに分かれ、24時間態勢で災害救援作業を進めているという。(22:50)