ニュル4時間耐久、LF−Aでクラス1位獲得!
皆さん、お元気ですか?久しぶりの投稿です。
1月に GAZOO Racing の活動方針を発表して以来、初の国際レース参加となりましたが、ドイツニュルブルクリンク4時間耐久レースにおいて、総合36位、クラス1位を獲得しました。このクラス(SP8:4000cc〜6200cc未満)には、アウディR8、ランボルギーニ、コルベットなど強豪チームもおりましたが、それらを押さえての1位です。
我々のチームは、私モリゾウと、プロレーサーの飯田章さん、コスタリカのトヨタ販売店オーナーのハビエル・キロスさんの3名で挑みました。(つまり、プロは、飯田さん1人だけ)
出走168台中、51台がリタイヤという過酷なレース展開となりましたが、このような条件下、好成績を出すことが出来たのは、LF-Aのポテンシャルの高さと、周囲で支えてくれた皆様のおかげです。
特に、今回のLF-Aの仕上がりは大変よく、予選では、緊張するどころか、むしろドライビングを楽しむことができました。楽しむと言うと誤解されるかも知れないので、クルマとの対話が出来るようになった・・と言った方がいいかも知れません。
決勝では、私は6周しましたが、前を行くマシンのタイヤの滑りや挙動まで、冷静に観察出来ました。また、周囲のライバル達の気配を感じ取ることが出来ました。この余裕は、自分がクルマと常に対話できているという安心感から生まれるのだと思います。
クルマと、いい対話をするためには、ドライバー自身のスキルも必要ですが、クルマも相応に鍛え上げられなければなりません。それは、こういう過酷なレースで競い合いながら、クルマを開発するプロセスがあってこそ、可能になるものです。机上のシュミレーションではなく、現地現物で悩み、汗をかいてマシンに情熱を注ぎ込む・・それが、本来の車両開発の姿だと思います。
我々のLF-Aは着々と鍛え上げられ、マシンのスピードも上がってきています。自分もそれに負けぬよう、体力、精神力アップも含めて精進していかなければなりません。
これからも皆さん、GAZOO Racing の応援よろしくお願いします!
