燃料電池車に乗ってきました!
先日、スーパーGT最終戦の時に行われた小学校4年生〜6年生の子供達とその子供の保護者を対象にした”燃料電池自動車”の体験教室に私も便乗してコースを走らせてもらいました。
今私たちが乗っている車は、化石燃料を使用してエネルギーを得ています。
この際、発生する物質は地球環境にとって今話題になっている地球温暖化に拍車をかけるCO2を排出して非常に問題視されているのは皆さんご存じのこと・・。
今回試乗した”燃料電池自動車(FCV)はモーターを動力源としています。
通常皆さんが乗っている電車と同じ原理で走っていると考えて頂ければ簡単です。
このモーターを回すのには当然”電気”が必要で、その電気を自ら作り出しながら走ることが出来るのがFCVです。
これは、地球上にある酸素と水素を科学反応させることにより電気を作り出し、その際発生する排気ガスは(水)となってでてきます。
いわゆる、地球環境にとってはなんの悪影響も及ぼさないで走ることが出来る車、それがFCVなのです。
今回、私が乗ったトヨタのFCVは最近のこの手の車としては一番新しい機能を持たせた車で、燃料電池と減速時に発生するエネルギーを電池に変えてエネルギー源として蓄えて走っている車です。
最近”ハイブリッド”という言葉がよく聞かれますが、従来ですとエンジン+モーター(これは低燃費車両のプリウスなどに使われています)で走行していますが、トヨタのFCVのハイブリットはモーターのみで走行する、燃料電池+電池のハイブリットになっており、航続距離を大幅に伸ばすことが出来るFCVです。
トヨタ自動車の担当者の加藤さんにお伺いしたところ、一回の水素の充填で800kmの走行を可能としているそうです。
これは、通常のガソリン車よりはるかに航続距離を伸ばすことに成功しています。
インプレッションですが
とにかく静か・・。
現時点では、まだ最高速度は150km/h程度だそうですが、これからもっともっと性能は上がってくると思います。
ただ、静かすぎて、車が来た!という気配を感じさせないので、クラクションではない他の新しい合図が必要になってくるかもしれません。
また、今まで気づかなかった色々なノイズの問題も出てくるでしょう。
製造過程においてのまだ解決しなければならない問題もあるそうです。
しかし、近い将来こういった問題を解決して、このFCVが主流になってくるのは間違いないと思います。
もちろん、インフラの問題もありますが、一刻も早く地球温暖化を防ぎ地球環境を取り戻すためにもFCVの普及に期待がかかります。
この分野でも日本が世界をリードしていけると確信しています。
今回参加してくれた子供達はこれからの未来の担い手です。
その子供達の為にも我々大人は早く地球環境を整える技術を発展させてあげるべきであると同時に、今回、子供達の新鮮な心にFCVの存在が大きくインプットされることを期待します。
そして最近、車離れが多いとは聞いていますが、車がもっている本来の楽しさ、便利さ、夢をもう一度ここで再認識して、新しい”車と共に歩んでいく未来”に期待します。