ピットウォークにも全力投球

2008年5月4日

ピットワークのお話 後編

今度は燃料補給のお話です。

 

スーパーGTのレースカーの燃料タンクは全車100リットルです。

 

今回は500キロレースなので、2回は燃料補給しなければなりません。

 

スーパーGTではルールによって、燃料補給は「自然落下式」に限られています。

 

その他にもピットに設営される燃料タンクの高さや給油ホースのサイズなどの

 

細かな規定があります。

 

 

 

ここで重要なのは如何に早く、レースカーに燃料を注ぎ込むか。

 

100リッターの燃料タンクが満タンになるまでにでも数秒のタイム差が

 

出てしまう場合もあります。

 

 

今度は給油担当のピットクルーの藤原さんにお話を伺いました。

 

 

一番気をつけているのは「火災を起こさないこと」だそうです。

 

ピットインしたばかりのレースカーは排気管やブレーキが高温なので

 

少しでもガソリンがもれると火災になる危険があります。

 

 

その他にも、給油装置にはずいぶん工夫を重ねたそうです。

 

例えば、ピット側のタンクのそこの部分。

 

はじめはホースの長さを詰めたいがために、タンクの端にホースがありましたが、

 

はやり、自然の摂理に従うと、円の形をした中心部にホースをさしたほうが

 

抵抗が減って流速があがったそうです。

 

これらの道具はすべて藤原さんが研究開発しているそうです。

 

あと、火災の危険を考慮して、

 

藤原さんと給油アシスタントの二人は2重の耐火スーツを着ています。

 

さらに作業間近になるとヘルメットも着用してスタンバイします。

 

夏のレースではピットでは一番暑い思いをしているのです。

 

 

スプラッシュ!!

 

 

 

 

 

 


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2008年5月4日 13:08

コメント

SASA [2008年5月4日 14:01
まるで消防士のようですね。それだけ危険があるということですね。
藤原さん!安全第一で頑張ってください。レースを支える男って感じでカッコいいです。ホントに

たけの子 [2008年5月4日 14:07
ドライバーだけじゃなく、皆さんまさに命がけなんですね。スゴイ!

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