赤道上ならではのマレーシアでの陽のまわり
ほぼ赤道上にあるクアラルンプールでは太陽の動きが日本とは少し違います

【クアラルンプールの夜明け、KLタワーと右奥がペトロナスタワーです】
レースウィークエンドの土曜日は夏至でした。
夏至と言えば、日本では一年で一番昼が長い日。
そして太陽がもっとも天頂にい近い位置に来る日です。
しかし、クアラルンプールは北緯3度9分のほぼ赤道上です。
するとどのように違うかと言うと、
年間を通じて日の出日の入りの次時刻はほとんど変わりません。
そして、撮影の時には常に意識する太陽の動きですが、
太陽はほぼ真東から昇り始め、
正午近く、いわゆる「南中」の時の太陽の位置は
天頂から約23度の角度で北側になります。

【どうやら南中は午後2時前ごろのようです】
そして、ほぼ真西へ沈んでゆきます。
ちなみに秋分の日と春分の日の2回は
正午にはほぼ天頂に太陽が来ます。
日ごろ取材に行くアメリカやヨーロッパは日本と同じように
北半球にあるので、四季があり、暦は似たものになりますが、
赤道に近い場所ではだいぶ違うので面白いですね。
聞いた話では、地球の自転で遠心力が発生するため
赤道上では質量が若干少なくなると言うことです。
と言うことで、マレーシアで体重計に乗っても
喜ぶのは早計かもしれません。