アクシデントを監視する、ドライバースタンダードオブザーバー

2008年11月23日

トヨタモータースポーツフェスティバル

私の注目は・・・・・・。

 

 

TOYOTA F1でも、

09SC430でも、

09フォーミュラニッポンでもありません。

 

ずばり、カップカーです。

 

カップカーとはアメリカで年間2000レース以上を開催する

NASCAR(National Stock Car for Auto Racing)の最高峰クラス、

「スプリントカップ」に出場する#18トヨタ・カムリです。

今回は18番ピットに止まっています。

 

スプリントカップのスプリントとはアメリカの携帯電話会社で

シリーズの冠スポンサーで、

そのシリーズに出る最高峰のストックカーをカップカーと言います。

 

トヨタ・カムリはアメリカ国内ではもっとも売れている人気乗用車で

おそらく、ホンダ・アコードやフォード・トーラスよりも登録が多いはずです。

いわば、トヨタの代名詞になっているわけです。

 

今回は場内映像の仕事で来ているので

写真は撮らなかったのですが、解説だけアップします。

 

エンジンはV8 OHV!の5800ccで

圧縮比は確か、14:1。(以前は17:1なんてのもありました)

馬力は800馬力を超えていると思われます。

 

ただし、車重が1.5トン以上あり

グッドイヤー・イーグルタイヤもトレッドが小さく、

800馬力と言うハイパワーがあり、しかもダウンフォースは

インディカーの約10分の一、

なので、時速250キロ以上でオーバルコースを走ると

コーナーリング中は超高速4輪ドリフト状態です。

 

今回のカップカーは、

年に2回開催されるロードーコース用のセットを施したレースカーで

ワトキンスグレン(20年間USGPが開催された名門コース)仕様になっています。

 

とにかく、存在感は抜群で、

ウォームアップの為にエンジンをかけただけでもものすごい爆音です。

F1のクルーが思わず見に来ました。

 

V8エンジンも90度クランク特有のいわゆる野蛮な「ディープサウンド」を発生し、

最高9000回転まで(OHVなのに)ぶん回すと

それはそれは、F1とは違った官能的な音を発生します。

 

現地アメリカでは、43台がフルグリッドなので

スタート直後の集団走行時には空気が振動します。

 

今回は1台の走行ですが、本場ではその43倍になるので

ぜひ想像してみてください。

 

 

 


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2008年11月23日 0:43

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