トヨタモータースポーツフェスティバル

2008年11月24日

TOYOTAとNASCAR

TMSFでのデモランを見て興奮!

【デイトナでは時速300キロで観客の目の前を疾走する。この距離ですよ!】

 

昨日の続きですが、

NASCARは年間に2000レース以上を開催と書きましたが、

最高峰シリーズの「スプリントカップ」は年間36戦です。

 

その他には様々なカテゴリーがありますが、

実はトヨタはNASCAR ダッシュ・シリーズに2000年から

セリカで参戦していました。

 

【写真は2001年デイトナスピードウィークでのセリカ】

 

4400ccのV6エンジンを搭載(当初はDOHCの直四でもう少し小さいエンジンだったはず)し、

ボディはカップカーよりも一回りコンパクト。

エンジンの形状によって排気量は様々に規定されています。

 

そして、2003年にはロバート ハフ選手がシリーズチャンピオンを獲得。

これは、OHV以外のエンジン車によるNASCAR初タイトルになりました。

 

【2003年最終戦でトヨタはNASCARダッシュシリーズでチャンピオンに】

 

そして、この翌年の2004年からトラックシリーズに参戦を開始したわけですが、

エンジンレギュレーションは358キュービックインチ(5800cc)のOHVのみ。

もちろん、OHVのレーシングエンジンはトヨタには存在しなかったので

ゼロから設計して、NASCARにようやく承認してもらったそうです。

 

【タンドラに搭載されるV8 OHVエンジン、圧縮比12:1、キャブレターは1基】

 

当時、TRD−USAでエンジン制作を担当していた林博美エンジニアに

お話をうかがったところ、

NASCARに設計図を二度も書きなおさせられたのだそうです。

「あまりにも先進的過ぎる」と言う理由で。

 

【2005年ミシガンでTクバピルが初優勝、TRD−USAスタッフが記念撮影】

 

2006年7月、ミシガンでトラビス クバピル選手が

クラフツマントラックシリーズでの初勝利をタンドラで成し遂げます。

そして、2006年にトッド ボダイン選手がチャンピオンを獲得。

2007年シーズンから最高峰のスプリントカップシリーズに参戦開始。

2008年 3月にアトランタで#18 スニッカーズ・トヨタ・カムリに乗る

カイル ブッシュ選手が優勝して、トヨタにカップシリーズの初勝利をもたらしました。

 

今回、TMSFに来ていたレースカーはその時と同じカラーリングのものです。

そして、その時の優勝トロフィーもピットに飾られていました。


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2008年11月24日 0:53

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