エンジンマン
ペトロナス・トムス・SC430のエンジンはTRDのスタッフがメンテナンスを担当しています。
TRDのエンジングループは、エンジンの性能向上を目指して毎回仕様の違うエンジンを組み立て、ベンチテスト(エンジンのパワーチェックを行う台上試験機)後にチームへレース用エンジンをデリバリーします。
エンジンのベンチテスト結果を受けて、コース特性や作戦などを考慮して、エンジンの仕様に合わせたギアレシオ(変速ギアの組み合わせ)でギアボックスを組みあげます。
その他サスペンションやら空力やらの部品がすべてそろって、メカさんたちの手によっていよいよ戦うマシンとして完成させ、水曜の夕方サーキットへ搬出されます。
サーキットでも性能向上への追及は止まらず、特にエンジンは気温や気圧等によって出力が変化するので細かな合わせ込みが必要になります。
また、作戦によっては燃費が重要になるけれどパワーは犠牲にしないでくれ!とか、予選だからもっとパワーがほしい!とか、決勝で抜かれちゃいそうだから予選よりももっとパワーをくれ!とか...
どこかのB型エンジニアとB型ドイツ人とAB型奈良県民代表のドライバーが次々と無茶苦茶な要求を出してくるので、それに対応するTRDのエンジン担当スタッフは
トムスにだけは行きたくないらしく...
出来る事なら安らかなレースウィークを過ごしたいのに...
不幸にもトムス担当になってしまったこの人...
しかも2年連続...
TRDエンジン開発室の
マキバよし子ちゃん

サーキットで見かけたら声をかけてあげてください!
とっても頼りになる
本当に素晴らしい仕事をする
ENGINE MAN
です。