迫ってくるライバル(韓国)の足音。
お隣韓国の李大統領が来日されています・・・
新大統領と福田首相との間に、冷え切っているといわれる日韓関係を少しでも
改善させられるような個人的信頼関係が生まれればよいのですが・・・
ところで韓国といえば、最近、ヒュンダイさんのi30というモデルを見ました。東京モーターショーに出されていたので、ご覧になった方も多いかもしれません。ちなみに同車は強豪ひしめく欧州Cセグメントで(ライバルにゴルフ、プジョー、アクセラ、などと競合とのことです)かなりのヒットを記録しているとのこと・・
わたしの感想は、いいじゃないの・・というもので、それにもしこの車の隣にマツダさんのアクセラやデミオ、スバルさんのインプレッサ、ホンダさんのフィットあたりのわが国コンパクトを並べてみて、彼の地のみなさまにさあお好きな車をどうぞ、といってみたら、たぶんこの車を選ぶ方と日本車のどれかを選ぶ方の数はそれほど変わらないのではないかというものです。
要するにもはやデザイン的にも品質的にも、お隣さんの車はわが国とそれほど変わらないところまできているということです。これで燃費や乗り味まで洗練されたら・・・?
まずいっすね・・・
それでさらにおもいだしたのが、隣国では軽自動車の規格が今年からそれまでの800ccから1000ccに拡大したというニュース。また、来月からは同軽自動車に対し燃料費負担制度を施行するとのニュースです。
http://www.chosunonline.com/article/20080417000007
これはもちろん直接的には原油高に対応する政策ではありますが、さらにいえば隣国自動車産業が世界的にトレンドとなっているコンパクトカー製造に注力する国家的戦略に向けて大きく舵取りを始めたと見られる出来事といえるのではないでしょうか?
ふり返ってみれば、かつて高速インターネット網の整備という情報インフラ分野において、わが国は隣国に大きく遅れをとった経験があります。それは政策立案・実現において隣国のほうが小回りが効くからだとおもわれ、実際次々と打たれる昨今の小型車関連政策のスピードはわが国の暫定税率をめぐるゴタゴタぶりと比較して水際立っています。
政府には、せめてメーカーの技術水準の高さにのみ依存することをやめ、たとえばわが国製造業の精華ともいえる軽自動車を戦略的貿易商品として位置付けるため、かねてから専門家が指摘する、燃費、パワー等で若干不利とされる現行の排気量規定660ccをせめてかつての隣国なみの800cc程度まで上げるなどの見識を示してもらいたいとおもいます。
隣国のコンパクトカーが後ろから凄い勢いで迫っていることは確かです。
ps:ああ、そうそう本日21日、大統領の訪日に伴う首都高の大幅規制があるそうです。首都高使われる方、どうぞお気をつけていってらっしゃいませ。