日産さんのEV(電気自動車)「秘策」におもう・・
先般開かれた欧州での日産車大展示会で、ゴーン日産社長が「EV(電気自動車)、日本国内では必ずナンバー1をとる」と宣言されました。
トヨタさんや、ホンダさん、そして三菱さんに比べ、次世代エコカー開発ばなしをあまり聞かなかった日産さんですが、どうやら水面下ではその開発そして世界戦略が練られていたようです。そしてその主役はEV(電気自動車)のようです。
詳しくは以下のFujiSankei Buisinessの記事をご覧ください。
http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/200805140016o.nwc
街をクルマで流していて、中古車販売店の店頭に置かれている目玉車にかつてのハイパワー車が多くなったなあと最近おもっています。それらはたとえば、スバルさんのレガシィGT−Bであったり、インプレッサのWRXだったりします・・・
かつてこれらのクルマのファンだったわたしには、現在かなりの低価格になった同車たちをみるにつけ、複雑な感情が湧いてきます。ああ、あの時これがこの値段で買えればよかったのに・・・ということと、ああ、もう燃費悪いガソリン車おわりなのね・・・ということなどです。
本格的に次世代エコカーが登場しだす来年からは、こうした傾向にさらに拍車がかかることは容易に想像がつきます。世代交代ということでしょう。
さて、ゴーン社長がぶちあげた「EV(電気自動車)国内ナンバー1宣言」ですが、政府の補助金如何によっては、宣言どうりの地位を奪取することはそれほど難しいことではないかもしれません。それよりわたしが気になったのは、日産さんがイスラエルで実施する予定の「秘策」〜画期的なビジネスモデルというものです。
当初、EV(電気自動車)を電池価格を除いた車両価格で販売、その後、ユーザーが関連会社の充電スタンドで充電する度に電池分を上乗せして、少しずつ回収していくというものです。なるほどなあ〜とおもいました。これは初期投資の大きさに二の足を踏むユーザーにとっては、その購入の力強い後押しになりますね。
ところでわたしがこれを聞いておもったのは、これからのクルマはあまり買い換えなくても済むようにしてほしいというものです。
これは「持続可能」な経済発展ということを個人的な生活のなかで、モノをたいせつに使っていくことで実践したいとおもっているからです。
だから、EV(電気自動車)の走行可能距離がたとえ現在短くても、今後リチウム電池が改良されてより良いものが生まれたら、あたかもPCソフトのバージョンアップのようにそれを電池部分だけ交換して、クルマ自体は使い続けられるようになればいいのになあとおもっています。
ゴーン社長のいう「秘策」は素晴らしいものだとおもいましたが、EV電池のバージョンアップ交換もやってほしいとおもいました。