カエルを轢かないで・・
関東は早くも初夏の陽気ですが、これから夏にかけては道路にカエルがでてくる季節でもあります・・
長野では、道路横断中に轢かれるカエルのために「カエル横断注意」の標識が設置されたそうです。
わたしも千葉の田舎に住んでいますので、この季節、とくに雨の夜、カエルたちが道路にでてくるのを知っています。産卵のために水のあるところにかれらは移動するのです。
できるだけ轢きたくはないのですが、低速にも限界があり、やむおえず轢いてしまうこともあります・・
こころ痛む行為ですし、便利なモータリゼーションの光のなかで、たぶんほとんど気が付かれない、省みられることの無い小さなものへの暴力という影の部分のひとつかもしれません・・
だからこのニュースを聞いたとき、やはり似たようにかんじている方はおられるんだなあとおもいました。詳しくは以下、毎日新聞をご覧ください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000078-mai-soci
長野県軽井沢町星野の町道わきに、「カエル横断注意」の黄色い標識が立てられたということです。同所では産卵のために町道を横切るアカガエル、ヒキガエルが轢き殺されることが多く、NPOの方たちがその保護のために作られたそうです。
はたしてその実効性はどうなのかという疑問はもちろんありますが、とりあえず、そうしたことがあるのだということが、ほんの少しでも伝わることが大切だとおもいます。
実は、わりと身近にかんじられるカエルですが、かれらをふくめた両生類は世界的には激減しており、その種じたいの絶滅が危惧されている生き物です。これは千葉の田舎に住んでいるわたしの実感でもありますが、カエルはこの10年でかなり劇的に減っています・・
そして今年はそのかれらの窮状を伝える「国際カエル年」でもあります。
(参考までにそのことを伝えているサイトを載せておきます。http://allabout.co.jp/contents/weekender_sp_c/reptiles/CU20080428A/index/)
わたしもクルマという便利極まりない道具が大好きですし、また、それがないと生活じたいできない場所に住んでいますので、同じ土地に住む生き物の窮状について、ときには考えたいとおもっています。
