晩秋の旧手宮線廃線跡
旧手宮線廃線跡も晩秋の景色に包まれていた。
本日は、晩秋の旧手宮線廃線跡の景色をご覧になっていただきたい。

旧手宮線廃線跡(日銀通り側)
まずは旧手宮線について簡単に解説をしたいと思います。
(2007年5月14日の記事から引用し、加筆をさせていただきました。)
1880年に幌内鉄道として、手宮⇔現在の南小樽駅間(開業当時の名称は開運町)の事をいい、開通当初から手宮⇔札幌間で運行されていました。蒸気機関車はアメリカ製の車両を用いて運行されました。開業してから2年後の1882年に手宮⇔幌内間が開通し、1901年に手宮⇔岩見沢間を「手宮線」として改称し、1909年に手宮⇔南小樽間を手宮線として名前を変え、1912年に色内駅が開業されました。
1962年に色内駅と旅客運行営業がそれぞれ廃止され、1985年11月に手宮線の運輸営業が廃止され、 廃止された年から数えて、2007年11月で丸22年の歳月が過ぎました。
晩秋の旧手宮線の景色は、線路の下に枕木が敷いており、枕木の上に落葉があり、落ち着いた雰囲気を醸しだしています。

旧手宮線廃線跡の景色 @
線路跡の散策路にはさまざまな木々があり、木の葉の色も赤く染まり、秋らしい感じが漂ってきます。

旧手宮線廃線跡 景色A
久々に線路跡を歩いてみると、真っ直ぐになっている線路の様子が目を引きます。この場所でも線路の横と枕木の上には落葉が広がっています。

旧手宮線廃線跡の木々
上の写真の木の様子は、黄色く染まった木の葉が、晩秋の線路跡の演出に役立っている感じがしました。

旧手宮線廃線跡の花壇
花壇に咲いている花は、赤、黄色の花、そしてコスモスの花があり寒空の下でもきれいに花を咲き誇っていました。
花壇の手入れも行き届いている印象が残っています。

旧手宮線廃線跡のコスモス花
コスモスの花は、ピンク色に近い花びらで、この花も旧手宮線廃線跡の演出に役立てていると思います。
コスモスの花の前には、落葉があり、この演出の仕方が見事だと感じる風景でした。
旧手宮線廃線跡も小樽の観光資源の1つで、北海道で初めて走った鉄道の歴史がここにあると感じてしまいました。
★ 旧手宮線 線路跡 詳細
アクセス
JR小樽駅より徒歩で約10分。