フォト・アーカイブスJ〜初冬の景色編〜
小樽で見た初冬の景色をご覧になっていただきたい…
2007年の暦の残りがあと1ヶ月となりました。
本日は、毎月月末恒例の「フォト・アーカイブス」をご紹介したいと思います。

初冬の手宮高架桟橋・橋梁跡@
この写真は、手宮高架桟橋・橋梁跡です。
手宮高架桟橋・橋梁跡についてご説明したいと思います。
手宮高架橋桟橋は、1911年(明治44年)または1912年(明治45年)頃に完成した木製の橋でした。
この橋が建設された目的は、「幌内鉄道(1889年に北海道炭鉱鉄道と改称し、1906年に国有化)」を使い、石炭の産出地であった幌内⇔手宮間を鉄道を使って、石炭を輸送し、鉄道の貨車で積まれた石炭を船に積み替え、京浜方面へ運ぶために使われ、この橋は1944年(昭和19年)に廃止されたそうです。
橋梁跡には、かもめ(ウミネコ)の姿があり、かもめ達がこの場所から羽ばたいていく姿を目にしました。海の波は、穏やかでしたが橋梁跡には雪化粧がされていました。

初冬の手宮高架桟橋・橋梁跡A
手宮高架桟橋・橋梁跡の裏手には、数隻ほどの船の姿を見かけ、この船は恐らく、貨物船でしょうか。

初冬の手宮高架桟橋・橋梁跡B
手宮高架桟橋・橋梁跡の様子を見ていると、橋梁の造りが時代の重さを感じさせます。
廃止されてから60年以上経ちますが、橋梁だけ保存しているのは、珍しいと思います。
因みに手宮高架桟橋・橋梁跡がある「小樽市総合博物館」界隈には、擁護壁の跡が残っているそうです。

初冬の小樽運河北側
小樽運河北側は2007年11月26日にご紹介しました。
この風景も、北海道の厳しい寒さが伝わる写真で、小樽運河北側と雪景色が良くマッチしており、絵になるような冬景色だと思います。

初冬の築港臨海公園
築港臨海公園は、夏の営業が終わったようで、この場所には人影がなく、閑散とした雰囲気でした。
公園内も雪景色に変化されていて、所々地面が覗き込んでしました。

初冬の築港臨海公園から見た海の様子
海の波は穏やかでしたが、撮影した日の海の色は、冬の海へと変化していました。厳しい日本海の姿へ移り変っており、海の様子を見ても、やはり寒さが伝わってくる写真であると思います。
今月はフォト・アーカイブスはここまでにしておきます。
来月は、2007年下半期の総集編と年間の総集編、そして来月のテーマをご紹介したいと考えています。