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旧小熊邸〜ろいず珈琲館・旧小熊邸〜

2008年3月20日

トヨタ カローラ・スプリンター(KE15・17型)

ファスト・バックスタイルに纏った、初代カローラのスポーティモデル。

 

本日の2本目の記事は、初代カローラシリーズの1つであった「カローラ・スプリンター」をご紹介します。

 

 

トヨタ カローラ・スプリンター フロントビュー

 

カローラ・スプリンターがデビューしたのは、1968年(昭和43年)5月で、初代カローラがデビューしてから1年半の歳月が経過していました。

このクルマがデビューする2ヶ月前に初代カローラの最大のライバルであった初代サニー(B10型)のクーペモデルが追加されました(形式名はKB10型)。

このクルマの取り扱い販売店は、ネッツ店の前身に当たるオート店が担当し、オート店が設立したのはこのクルマが販売される前年である1967年(昭和42年)の事でした。

サスペンションは、初代カローラと同様、フロント・マクファーソン式ストラット(コイルと横置きリーフスプリングの併用式。リーフスプリングはロアアームの下部に取り付けられ、このスプリングはスタビライザーの機能と補助スプリングの役目を兼ねていたそうです)、リアはリジット・アクスル・リーフスプリング式を採用されていました。

因みに現在のクルマのサスペンションとして常識的なマクファーソン式ストラットを日本で初めて採用されたクルマは初代カローラでした(注=カローラがデビューする前にホンダ車でマクファーソン式ストラットがごく少数で採用されていたらしいです)。

エンジンはK型系で、スポーティモデルのSL(スポーティ&ラグジュアリーの略)には、ツインキャブが装着された「K−B」型が搭載され、ボアは75mm、ストロークは61mm、エンジンの総排気量は1077tで、最大出力は73Ps/6600rpm、最大トルクは9.0kgm/4600rpmを発生していました。

このクルマのエクステリアの特徴は、ファストバックが採用されていた事で、リア部のラインはなだらかに描かれ、エクステリアデザインは、カローラのスポーティモデルに相応しいスタイリングに纏っていました。

1969年(昭和44年)にマイナーチェンジを実施し、エンジンは3K型系へ換装され、ボアはそのままにストロークを5mm伸ばし、総排気量は1166ccとなり、SLに搭載されていた「3K−B」は、「K−B」型と比較すると、最大出力は4Ps、最大トルクは0.6kgmでエンジン出力とトルクが増強されました。

1970年(昭和45年)5月にカローラが2代目へバトンタッチされると共に、カローラ・スプリンターは「スプリンター」の名が与えられ、カローラの兄弟車種として独立しました。

 

【参考】

★ Gazoo.com・名車館「1968年 トヨタ カローラ・スプリンター SL」

URL=https://gazoo.com/meishakan/meisha/shousai.asp?R_ID=769


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2008年3月20日 19:15

コメント

かうりん [2008年3月20日 22:50
こんばんは、かうりんです。
今日は車の話なのですね。"^_^"
私事で恐縮ですが、主人亀さんの転勤が決まりました。
暫くの間、ブログへの書き込みが出来ないと思います。
まだ、引越し先が判明していません。
(その結果によってパソコンの環境が決まるのですが・・・)
お世話になりました、ありがとうございました。
暫くお休みを致しますね。m(__)m

WAGEN [2008年3月21日 0:53
LUXELさん、毎度です。
確か、当時4部店に参画したTOYOTAオート店は、当時元カローラ店だけではなく、TOYOTAパブリカ店からオート店に変った系列店も有った様に記憶しております。今ではフォークリフト店もL&F店に、またTOYOTADiesel店はすっかり消滅してしまった様です。たしかmassyDINA(4ton以上のトラック)と言って、トヨタの大型トラック部門が日野自動車に統合された事により、その時点でトヨタグループの大型車販売も終了したようです。
時代は変りますね?ちなみに1部店はトヨタ店、2部店はトヨペット店、3部店はカローラ店、4部店はNetz店(旧トヨタオート店)5部店は今はないVISTA店です。他にR店はトヨタ・レンタリース店、K店はトヨタ部品共販店だったと記憶しております。

かじやん [2008年3月21日 7:15
   おはようございます。
 このカローラは、オートマチックで初めて運転した車だったと思います。 懐かしいです。
自分の車ではなかったけど... 当時は 全て マニュアル ミッションだったですね。
私は 始めは オートに抵抗がありましたが、いつの間にか、逆転しましたね。

LUXEL [2008年3月21日 21:11
★かうりんさんへ
こんばんは。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
この記事は2本目に当たり、クルマの事に付いて記してみました。
>暫くの間、ブログへの書き込みが出来ないと思います。
かうりんさんのブログを拝見させていただきました。
ご主人さんの転勤の辞令が出て、これから引っ越しの準備に追われると思います。
引越しに伴う、新しいお住まいの片付けがひと段落が着きましたら、私のブログまでお越し下さい。
そして、引越しをされる時、お怪我等にはご注意していただきたいです。


LUXEL [2008年3月21日 21:18
★WAGENさんへ
こんばんは。
毎度様です。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
>当時4部店に参画したTOYOTAオート店は…
旧オート店は、パブリカ店からオート店へ店名を変えた例があったようですね。初めて知りました。
ディーゼル店は1957年に創設されて、ランクルや大型トラック、ダイナを取り扱っていたと聞いた事があります。
ディーゼル店は後にカローラ店へ店名を変えた例が凄く多くて、80年代までディーゼル店の看板を掲げた店舗があったそうですね。
>たしかmassyDINA(4ton以上のトラック)…
マッシーダイナというトラックがありましたね。
このトラックは随分昔(20数年前位です)に街中で走っている姿を見かけた事がありました。
このトラックの初代モデルが販売された辺りからディーゼル店が衰退されていったらしいです。

LUXEL [2008年3月21日 21:24
★かじやんさんへ
こんばんは。
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
>このカローラは、オートマチックで初めて運転した車だったと思います。
初代カローラのAT(トヨグライド)モデルを運転されたご経験があったようですね。
当時のATは2速型が主流だったらしいですね。
>当時は 全て マニュアル ミッションだったですね。
そうですね。
当時のクルマは3速または4速コラムマニュアルが一般的で、初代カローラに採用されていた4速フロアマニュアルは凄く斬新だったらしいですね。 因みに初代カローラにコラムマニュアル仕様があったらしく、このミッションを搭載されたカローラの販売台数が芳しくなかったという事をカローラにまつわる本の文章で記されていました。

EP82-SW20 [2008年3月21日 22:11
こんばんは。
これはマイナーチェンジ後のモデルを隣のお兄さんが乗っていました。(多分)
実質寸法は小さい車ですけど、今見るとそこそこ大きく見えますね。

LUXEL [2008年3月22日 1:53
★EP82-SW20さんへ
またまたこんばんはw
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
>これはマイナーチェンジ後のモデルを隣のお兄さんが乗っていました。
マイナー前とマイナー後の識別点はフロントヘッドレストの有無とフロントグリルのデザインが若干違うみたいです。
写真でご紹介しているカローラ・スプリンターはごく初期モデルに当たるらしいです。
>実質寸法は小さい車ですけど、今見るとそこそこ大きく見えますね。
実車を拝見した時、凄くコンパクトに纏められたクルマという印象でした。
このクルマだけを見ると、思っていたより大きく見えます。

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