旧藻岩第一浄水場〜札幌市水道記念館〜
昭和初期に建設された浄水場。現在は、水道記念館として使用されている。
本日は、「旧藻岩第一浄水場(現:札幌市水道記念館)」の建物をご紹介します。

旧藻岩第一浄水場(現:札幌市水道記念館) 建物全景
旧藻岩第一浄水場の建物が竣工されたのは、1937年(昭和12年)で建築様式は鉄筋コンクリート造り3階建です。
この建物は、札幌で最初の浄水場として建設され、当時の浄水場の中では、日本で初めてのクロラミンという消毒方法を採りいれ、急速ろ過方式の先駆的な存在だったそうです。
この建物の外観を見渡すと、上下可動式?の窓とベージュの色調に近い外壁色などが採りいれられている等が目を引き、外観のデザインはとても重厚な雰囲気が伝わってきます。
1971年(昭和46年)に浄水場としての役目を終え、現在は札幌市水道記念館として使用されています。

旧藻岩第一浄水場(現:札幌市水道記念館) セピア調写真
この建物の写真を撮影した時は、記念館の内部は冬季休業中のため、中に入ることができませんでしたが、水道記念館のホームページによると、水道局の資料などが展示されている「水道記念室」をはじめ、「水源の森」という「森と水」をコンセプトにしたブースなどが一般開放されているとの事です。
また、この建物は1997年(平成9年)から休業されていましたが、2007年(平成19年)にリニューアルされたそうです。
この場所は、札幌市の水道の歴史を知るスポットであり、この場所に訪れる機会があれば、日を改めてご紹介したいと考えています。
★ 札幌市水道記念館 詳細
住所 札幌市中央区伏見4丁目
お問い合わせп@011-561‐8928
★ 開館時間:9:30〜16:30まで
★ 入館料:無料
★ 休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日が休館日となります)
★ 開館期間:4月15日〜11月15日まで
★ アクセス
最寄り駅:札幌市電「ロープウェイ入口」停留所で下車。徒歩で約10分。
【参考】
★ 札幌市水道記念館・ホームページ
URL=http://www.city.sapporo.jp/suido/c01/c01third/08_04.html