私が好きな歴代クラウンA
私的で選んだ歴代クラウンのその2は8代目クラウン(S130系)である…
本日の2本目の記事は、2008年3月30日にお届けした「私が好きな歴代クラウン」の続編です。
第二回目は、8代目モデルを解説を交えて取り上げようと思います。

トヨタ クラウン(8代目モデル・写真は3.0ロイヤルサルーンG)
8代目クラウンが登場した1987年(昭和62年)当時、新聞の経済面に掲載されていた8代目クラウンのフォルム写真の印象が今でも私の記憶に残っています。
「いつかはクラウン」というキャッチコピーで有名となった7代目クラウンのエクステリアデザインを丸め、クラウンならではの堂々とした風格に事が良いと思います。
個人的には、インパネデザインの纏まり方が好みではないのですが、エアコンスイッチなど、使いやすい位置にレイアウトされており、インパネのデザインは実用性を重視させた感じがします。
私自身、8代目クラウンを運転した経験は全くないのですが、後席の足回りスペースが非常に狭い事だった事がこのモデルの欠点だといえるでしょう。
【解説】
8代目クラウンは、1987年(昭和62年)9月にデビューし、ボディバリエーションはハードトップ(ワイドボディ&5ナンバーボディ)、セダン、ワゴン、バンの4種類が用意されていました。
サスペンションは、フロントダブルウィッシュボーン、リアセミトレーニングアーム(一部グレードはトレーニングリンク車軸式)で、ロイヤルサルーンGのサスペンションは「エアサスペンション」を、新機構としてはTRC(トラクションコントロール)をそれぞれ採用されていました。
エンジンは、3.0L(7M−GE)、2L(1G−GZE、1G−GE、1G−E)、2.4Lターボディーゼル(2L−THE、2L−TE)、2.4Lノンターボのディーゼル(2L)が用意されていました。
(タクシー系は2種類のLPGエンジンが用意されていたとの事です)
1988年(昭和63年)に一部改良を実施。「1G−E」は同年8月に発表された6代目マークU系に搭載されていたハイメカツインカム「1G−FE」へ換装されるなどの内容が盛り込まれていました。
1989年(平成元年)にマイナーチェンジを実施。エクステリアデザインの手直しなどがされ、クラウンシリーズではクラウンエイト以来となるV8エンジンが搭載されたモデルをはじめ、2Lのロイヤルサルーンにワイドボディが新設定され、3Lハードトップに新グレード「アスリートL」が登場しました。
7M−GEに使用される燃料はレギュラーからハイオクになり、最大出力は190psから200psへパワーアップされました。
また、バンのガソリンモデルに搭載されていた「1G−E」は「1G−GE」へ、6気筒タクシー仕様に搭載された「M型・LPG」は「1G−GP」へそれぞれ換装されました。
1990年(平成2年)には2.5L(1JZ−GE)エンジンが搭載され、1991年にハードトップ系がFMCされる事になります。
セダン、ワゴンはMCされ、フロント及びリア周辺のフェイスリフトが実施されました。セダンは1995年(平成7年)まで、ワゴンとバンは1999年(平成11年)まで継続して生産されていました。
【参考】
★ Gazoo.com・名車館「1987年 トヨタ クラウン セダン ロイヤルサルーンG」
URL=https://gazoo.com/meishakan/meisha/shousai.asp?R_ID=3048