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六花亭のカステラ♪

2008年6月28日

試乗記・23〜ニッサン ティアナ〜

「おもてなし」の心を大切にしたセダン

 

本日の2本目の記事は、ニッサンティアナの試乗短評と実車を

見たときの印象を述べたいと思います。

 

 

ニッサン ティアナ フロントビュー(写真は350XV・オプション装着車)

 

☆試乗グレード 250XV(エクストロニックCVT)

 

☆ティアナ概要

ニッサンティアナは「モダンリビング」をコンセプトにして生まれたセダンで、2008年6月に2代目へ移行されました。このクルマのボディサイズは、全長4850mm、全幅1795mm、全高が1475mm(4WDモデルは+25mm)で、ボディサイズは13代目クラウンとほぼ匹敵する大きさとなっています。

エンジンは、VQ35DEとVQ25DE、4WD専用のQR25DEの3ユニットが用意され、トランスミッションはエクストロニックCVT(VQ35DEのみ6速MTモード付き)の組み合わせとなります。

2代目ティアナのウイークポイントとしては、スタイリッシュガラスサンルーフ(VQ35DE車に標準。一部グレードは非設定)が新設定されたことで、室内の解放感を高めてくれるアイテムといえます。また、プラットホームが新設計され、静粛性や乗り心地などの性能を向上させているとのことです。

 

 

ニッサン ティアナ リアビュー(写真は350XV・オプション装着車)

 

☆モダンリビングの進化

次にティアナの実車を見たときの印象を述べます。

このクルマを見たとき、ボディサイズが確実に大きくなったこととインテリアの質感が向上した点が挙げられます。エクステリアデザインは、初代ティアナで採用した「6ライトサイドウインドゥ」をそのまま引き継ぎ、アウタードアハンドルやプロテクションモールなどにメッキ装飾を使われ、ラグジュアリーセダンに相応しいデザインに仕上がっていると感じました。個人的な観点では写真でご紹介している濃厚色よりホワイトパールの方がティアナの上品さをアピールできると思います。

 

 

ニッサン ティアナのインテリア(写真は350XV・オプション装着車)

 

インテリアの印象ですが、シートの座り心地が良くなり、形状、クッション部のサポートが好印象ですが、ただ、長距離を試していないので、運転の疲れ等に関しては、断言できません。また、ウッド調パネルをはじめ、左右のスイングルーバー部にメッキを使う事により、落ち着いた雰囲気を醸し出し、先代モデルから引き継いだ「モダンリビング」というコンセプトを更に進化させたようなインテリアに仕上がっていると言えるでしょう。

 

 

写真左:ティアナのラゲッジスペース(VDA法計測値:506Lの容量を誇ります)

写真右:ティアナのメーターパネル

 

☆大人しさを追求した動力性能

このクルマの簡単な試乗した時の印象を述べます。

試乗したグレードに搭載されているエンジンは、新開発のVQ25DEで、VQならではの軽い回転フィールなど素性の良さが光るエンジンです。エンジンの音はスカイラインなどに搭載されている「VQHR型」とはまた違った音質を奏で、エンジンレスポンスはVQHR型より劣りますが、街中の扱いやすさではVQ25DEの方が一歩上回っている感じがしました。また、このエンジンの使用燃料はレギュラーが指定されているので、この点については評価が出来るといえます。

 

トランスミッションは新開発の「エクストロニックCVT」を搭載されていますが、いささか、CVT特有の「発進の遅さ」が気になりますが、この点を除けば、滑らかなミッションフィールを伝えてくれるので、エンジンとのマッチングは上々で、ティアナというクルマの性格を考えると、このセッティングが好ましいのではないかなと思います。

 

 

ティアナに搭載されている「VQエンジン」(写真はVQ35DE型)

 

☆しなやかに動くサスペンション

乗り心地は、フラット感がそこそこあり、サスペンションの動きがしなやかです。ただ、凹凸路面ではリア付近からのバタついた動きを感じさせる部分が若干あり、その点を除けば、快適な乗り心地を提供してくれるクルマだと思います。サスペンションの硬さは、硬くもなく柔らかくもないといった印象で、中庸的な性格を持っているサスペンションフィールに仕上がっていると感じました。

 

ハンドリングは市街地シーンによる試乗だったため、限界性能等を確かめることはできませんでしたが、パワステのアシスト量は適切で、油圧パワステならではの中立付近の曖昧さが払拭された手応えが好印象です。

ステアリングから伝わる路面の情報量もまずまずといった感じで、パワステのセッティングはステアリングを握る楽しさより安心感を追求したフィールに仕上がっていると思います。

 

2代目ティアナのキャッチコピーである「おもてなし」は質感の高いインテリアデザインがそれを物語っているでしょう。

ティアナの内装色はブラックよりシルキーエクリュという明るい内装の方をお勧めしたいです。この色を選ぶとティアナのインテリアデザインの魅力を増すと感じています。

このクルマの全体的な仕上がりは、「大人しさを追求したセダン」という印象が強いと思います。

 

【関連記事】

☆WAGENさんのブログ「WAGENの私的・試乗日記・試乗・第22速 TEANA(日産)」

URL=https://gazoo.com/G-Blog/drive2007/22589/Article.aspx

この記事では初代ティアナの印象を述べて頂いています。

 

【参考】

☆日産ティアナ・オフィシャルサイト

URL=http://www2.nissan.co.jp/TEANA/J32/0806/index.html


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2008年6月28日 18:15

コメント

ファシスト [2008年6月28日 18:30
こんにちは。
なかなかの好印象のようですね。
キャッチコピーが「おもてなし」というのも面白いです。
サンルーフにちょっと憧れてるんです。
ほしいなぁ☆

triplesix6 [2008年6月28日 19:29
こんばんわ。
このCMでなぜ和風と思っていたのですが、今わかりました。EGレイアウトはFFみたいですね。
ラゲージのヒンジはこれからこのタイプのほうが良いです。カバンを積むとき室内にはみ出るヒンジもありましたから。

オイヨ [2008年6月28日 20:19
こんばんは。
何か裏は無かったですか?
おもてなし!
なんちゃって。
やはり高い車だけあって高級感ありますね。

サイファイおじさん [2008年6月28日 23:14
こんばんは、日本だとフルサイズセダンですね。都心でも結構走っているのを見かけます。

CMで言うほどデザインが優れている、とは感じませんが良いクルマだと思います。

LUXEL [2008年6月29日 2:09
☆ファシストさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
早々のコメントを頂き、ありがとうございます。
このクルマの出来はまずまずで、特に内装の質感が向上したことが特筆する点の1つといえます。
「おもてなし」…このニュアンスを聞いていると、上品なイメージが湧いてきますね。
サンルーフ付きのクルマが大好きで、天井を開けるとか凄く気持ちいいですよ♪

LUXEL [2008年6月29日 2:14
☆triplesix6さんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
先代ティアナは「洋」の味わいに纏められたリビングルームのクルマで、今回は和室のイメージに合わせ、先代モデルで上質なインテリアを更に追求したクルマに仕上がりました。
駆動方式はFFです。
トランクリッドに使われているダブルリンクヒンジは、トランクを閉める時に多少の力を要るのが難点ですが、スペースユーティリティを考えると普通のヒンジよりこの方式のヒンジの方が使い勝手が良いですね。

LUXEL [2008年6月29日 2:18
☆オイヨさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
裏…どこかに隠れているかもしれませんねw
このクルマのボディサイズはクラウン並みとなっていて、実際に見るとクラウンより大きく見えるような気がします。
このクルマは上品に纏められたセダンと言えるのかなと思いますね。

LUXEL [2008年6月29日 2:20
☆サイファイおじさんさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
このクルマは個人タクシーと使われていて、都心部を歩いていると、よく見かけるかと思います。
そのうち、このクルマをベースにした個人タクシーが登場するでしょうね。

-.-; [2008年6月29日 5:37
こんにちはー。
上質って感じがしますねー、大人の車だわ。
やっぱり、インテリアがいいと惹かれますね、だって乗っている自分は
インテリアしかみえないですからね。

W650 [2008年6月29日 8:01
再びおはようございます。
この手のFF車は直4がほとんどなのですが、V6というのがポイント高いですね。
価格設定もマークXより安いので魅力的です。
FRのほうが個人的に好きなのですが、この価格ならティアナを選択するかも知れません。
私も非常に気になっている車なので、試乗してみたいです。

LUXEL [2008年6月29日 11:17
☆-.-;さんへ
またまたこんにちは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
上質なインテリア…このクルマのセリングポイントといえます。
ただ、エクステリアデザインの纏まり方は、好みが分かれるかもしれませんが…
質感も前のモデルと比べ、かなり向上したので、このクルマのコンセプトである「モダンリビング」のイメージを「洋間」から「和室」に変えたような…そんな感じに仕立てられているでしょうね。

LUXEL [2008年6月29日 11:22
☆W650さんへ
こんにちは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
4WDモデルだけ、直4ですが、FF駆動になるとV6が搭載されているのでかなり魅力のあるアッパーミドルサルーンですね。
このクルマの性格から考えると、大人しいクルージングを楽しむクルマといった感じですね。
個人的は、インスパイアやマークXより魅力があるクルマだなと思いますね。

EP82-SW20 [2008年7月10日 22:54
こんばんは。
この手の高級車を見るにつけ、「どんな気持で運転するのかなぁ」と思います。
車に対する好みの問題も有るでしょうけど、私がMR2を買った時の事。
後にも先にも多分MR2が金額的に一番高級車(笑)
モータースポーツに使った割にはかなり丁寧に乗っていて、それこそ自爆もしなかったので傷一つ無い状態で使っていましたよ。
しいて言えば飛び石でドアミラーの後ろに少し凹みができた程度でしたね。
この手の高級車、自分の車だったらもったいなくて乗れないです(^_^;)

LUXEL [2008年7月11日 20:16
☆EP82-SW20さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
このクルマの場合ですと、大人しい運転の仕方が一番しっくりときますね。
MR2は凄く高いクルマでしたね。
お話を伺うと、EP82-SW20さんはMR2に対する「情熱」が伝わってきます。
私も短期間ながら所有していたAE90も一部分だけぶつけただけで、それ以外は丁寧な運転をしていました。
私自身、ティアナのようなクルマは凄く似合わないです…(苦笑)

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