♪クルマと北国からのお届け物♪

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豚丼☆彡

2008年7月19日

試乗記・24〜スバル エクシーガ〜

「ミニバン」六連星にとって新しいフィールド。

 

2008年6月に発表された「スバル エクシーガ」の試乗記をお伝えします。

現車を見た感想とこのクルマの簡単な解説を交えて、

このクルマについてご紹介していきます。

 

 

スバル エクシーガ フロントビュー(写真は2.0i−S AWD・オプション装着車)

 

☆試乗グレード:2.0i-L AWD(スポーツシフト E-4AT)

 

☆エクシーガの概要

スバルエクシーガは、スバル初のミニバンとして2008年6月にデビューしたクルマです。(過去にオペル・ザフィーラのOEMとして販売されていた「トラヴィック」を除く)ボディサイズは、全長4740mm、全幅1775mm、全高1660mmでホイールベースは2750mmとなっています。全長と全幅、ホイールベースの寸法は、このクルマの上級車種に当たるレガシィより大きくとられている事がこのクルマの特徴です。

エンジンは、インプレッサフォレスターと同様、EJ20型ターボとNAが用意され、動弁機構はいずれもDOHC方式を採用され、トランスミッションはターボモデルが5速AT、NAモデルは4速ATとの組み合わせで、両者ともマニュアルモード付きのATが与えられています。駆動方式はNAモデルのみFFと4WDが用意され、ターボモデルは4WDのみの設定です。

プラットホームは、SI-シャシーが採用され、これはインプレッサやフォレスターに採用されている物と共通していて、サスペンションはフロント・ストラット式、リア・ダブルウイッシュボーン式となっています。

エクシーガのセリングポイントは、「パノラマミックガラスルーフ」という大型のガラスルーフが一部グレードを除き、オプションで用意されていることです。

 

 

エクシーガのインスルメントルパネル(写真は2.0i−S AWD)

 

☆エクシーガの実車を見た印象は?

エクシーガを見たのは、先週末の事で、このクルマに初めて対面した時、レガシィより大きい寸法がとられているにもかかわらず、とてもコンパクトに見えました。

エクステリアデザインの仕立て方は、レガシィのエクステリアデザインの流れを汲んだかのようなフロントマスク、リアテールランプデザインがこのクルマの個性を感じさせないのが残念だと感じさせました。

インテリアは、最初インプレッサとデザインが共通しているのかなと思いましたが、助手席グローブボックス周辺のレイアウトは、インプレッサと差別化が図られている部分で、それ以外はインプレッサと同じ部品が使われている事に目を引いてしまいました。

個人的には、写真でご紹介しているブラックインテリアよりアイボリーインテリアの方が好印象で、このクルマの性格から考えると後者の方が好ましいと思います。

 

☆エクシーガを走らせてみると…

次にエクシーガの試乗記の短評をお伝えします。

今回、試乗したのは、2.0i−L AWDというグレードで、このグレードにはEJ20型・NA仕様のエンジンが搭載されています。

 

エンジンは、フォレスターと同様、ボクサーサウンドがすっかり潜め、アクセルペダルを入れた時にその音が聞こえてくる程度で、現代のクルマらしいサウンドチューニングが施されています。エンジンの特性は、街中の試乗で試す限りでは、力不足を全く感じさせず、エンジンパワーよりトルク感を重視した実用的なエンジンに仕上がっています。トランスミッションから伝わるシフトショックが皆無で、エンジンとのバランスがよく取れています。個人的に気になったのは、シフトアップされた時の回転の落ち方が鈍く、アクセルOFFした時のレスポンスの遅れがあったことが非常に残念です。

 

 

エクシーガに搭載されている「EJ20型」エンジン(写真はNA仕様)

 

乗り心地は、インプレッサやフォレスターに採用されている「SI-シャシー」の特徴であるソフトライドで、マイルドなテイストに仕上がっている乗り味がエクシーガにもきちんと引き継がれている事が大きな収穫でした。

フラット感もまずまずで、この手のクルマとしては、快適な部類に入りますが、路面が悪い個所では、ピッチングが激しく、サスペンションスピードが路面状況に追いついていなかった事を付記しておきます。恐らく、試乗したグレードに装着されているタイヤサイズは16インチだったため、この部分の影響があるかもしれません。

17インチを装着した2.0i−Sや2.0GTのサスペンション特性が16インチタイヤが装着されたモデルと比べ、どのように違うのかが興味深い所です。

 

ハンドリングは、電動アシスト機構を採用したパワステなのにもかかわらず、ナチュラルなテイストを実現していることもこのクルマの良さだと思います。

目下、気になるのは、山道のシーンでハイトボディを採用したエクシーガのロールがどれくらいのレベルで実現しているのかが注目したい部分です。

 

総括すると、ワゴンとミニバンの良さを凝縮したミニバンで、レガシィで培ってきたワゴンパッケージングをそのまま引き継がれているクルマだと感じました。

エクシーガのライバルとして考えられるのは、トヨタ・アイシス、ニッサン・ラフェスタ、そしてホンダ・ストリームのセグメントになるかと思います。

 

「ミニバン・セグメント」にスバルが初めて挑戦する事に当たり、このセグメントの競争が一層、熾烈な戦いになる予感がしてきました。

 

 

エクシーガのラゲッジスペース

 

【参考】

☆スバル・エクシーガ オフィシャルサイト

URL=http://www.subaru.jp/exiga/exiga/index.html


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2008年7月19日 18:15

コメント

Blackゆうじろう [2008年7月19日 22:11
こんばんは。
私も今日の新聞を見てて、はじめて知ったんですけど・・・
エクシーガって、確か7人乗りですよね。??私、ワンボックスカーから普通車に乗換えを検討中ですが、家族の関係で7〜8人乗れてコンパクトでパワーのある車があればと思ってました。
エクシーガのスペック等を見てると、GTのパワーはレガシィより落ちますし、MTの設定も無いようですね。280ps以上で6MTだったら本当に検討したいと思う一台です。今後を注目したと思います。

かうりん [2008年7月19日 22:55
こんばんは、かうりんです。
今回はスバルのエクシーガという車ですか。"^_^"
主人亀さんも、「お金にゆとりがあれば欲しい」といった車のようです。
ただ、スバルさんはトヨタ傘下なのに、なぜあえてコンパクトワンボックスカーに名乗りを挙げたのでしょうか?
ガソリン代が、リッター185円相当に8月はなるというのに、余程の自信があるのでしょうね。
爆発的ヒット商品にならないと、厳しいものがあるのではと思ってしまいます。(老婆心です)

LUXEL [2008年7月20日 1:34
☆Blackゆうじろうさんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
はい。
背の高いミニバンから乗り換えたり、昔からスバルを愛していて、ミニバンが欲しいというユーザーがこのクルマに乗り換えるのかなと連想しています。
これは、値段も不当に高くないので、ライバルより買いやすいです。
ターボモデルは、インプレッサやフォレスターと比べても絶対的なパワーが劣ります。
ミニバンという性格から考えると、これで十分だとメーカー側で認識していると思います。
このクルマにMTがあると面白いと思いますし、意外と需要が見込めるかもしれませんね。

LUXEL [2008年7月20日 1:40
☆かうりんさんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
スバルはワゴンの設計でノウハウのあるメーカーで、この良さを活かした結果、このような形に結論したと考えられるでしょう。
スバルはトヨタ傘下になりましたが、水平対向エンジンのメリットである「重心の低さ」を引き出すため、あえて背の高いボディを使わなかったと思います。
昔、スバルで軽自動車をベースにしたコンパクトワンボックスを販売されたことがありました。
エクシーガは、月間販売目標の2倍以上に当たる4600台以上のバックオーダーがあるようです。
因みにこのクルマの月間目標販売台数は2300台に設定されているようです。

W650 [2008年7月20日 8:14
再び、お邪魔します。
今、ミニバンはスライドドア全盛というのに、あえてヒンジドアは挑戦しましたね。
なんでも、重量増を嫌ってとのことみたいですが・・・。
あと、これはレガシィにも言えますが、2Lで、車重が1500キロ越えているものネックだと思います。 
最初は新車効果で売れますが、1年後にどうなっているかと疑問に思います。
後、ショウモデルのリアビューは良かったのですが、市販モデルとなるとリアが重い感じのデザインに感じました。

LUXEL [2008年7月20日 19:19
☆W650さんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
スライドドアを使うと重量増に繋がりますし、こちらで雪が降り、気温が低くなると、スライドドアが開かなくなるという現象が度々あるようです。
私もミニバンといえばヒンジ式ドアよりスライドドアの方が好ましいです。
このクルマの車重は、4WDモデルになると、1.5tを超えるので、もう少し軽量化されると良しとしたいですし、FFでも1.5t近くの車重があるので、もう少し軽量化技術を積極的に採り入れて欲しいと思いましたね。
今のところは順調な滑り出しですが、発売されてから1年以上過ぎると、このクルマの売れ行き動向がどのように変わっていくのかが注目したい部分ですね。

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