♪クルマと北国からのお届け物♪

このブログでは、新旧のクルマの事や北海道に現存する歴史のある建造物、
風景、非日常的な話題や料理などをご紹介します。
どうぞよろしくお願いします♪


第2回小樽クラシックカー博覧会〜その1〜

2008年8月12日

第2回小樽クラシックカー博覧会〜その2〜

個人的に気になった旧車の数々を…

 

本日も昨日に引き続き、

小樽クラシックカー博覧会の模様をお届けします。

 

 

マツダ・シャンテとスバル・レックス

 

この2台の軽自動車は、1970年代に登場したモデルで、

マツダ・シャンテは1972年(昭和47年)に登場したマツダの軽自動車で、

駆動方式はFR、水冷2ストローク2気筒エンジンが搭載されていました。

このクルマを開発する段階では、ロータリーエンジンを

搭載するという話が持ち上がったらしいです。

このクルマは1976年(昭和51年)に生産が中止され、

マツダは、乗用タイプの軽自動車を生産に終止符を打つことになります。

一方のレックスですが、このクルマも1972年(昭和47年)に登場し、

スバル360から受け継がれているRR方式を採り入れられたクルマです。

ボディはデビュー当初、セダンタイプの2ドアモデルから始まり、

後にワゴンやバンが追加されました。

このクルマは、水冷2ストローク直列2気筒エンジンが搭載され、

エンジンのラインナップはシングルキャブが2種類、

ツインキャブが1種類、合わせて3種類のユニットが用意されていました。

 

 

プリンス・グロリア スーパー6

 

写真で写っているグロリアは、2代目モデルに当たり、

このクルマ登場したのは1962年(昭和37年)の事で、

エクステリアデザインは「フラット・デッキ・スタイル」と呼ばれる

シボレーコルベアに似たデザインを採り入れられたのが特徴でした。

写真のグロリアに搭載されているエンジンは、「G7型」と呼ばれるもので、

日本初のSOHCカムを採用したことが特徴で、

このエンジンは後に2代目スカイラインGTに搭載され、

スカイラインのエンジンユニットは、グロリアスーパー6に

搭載されていたエンジンをパワーアップを図ったものでした。

 

 

マツダ・オート3輪

 

マツダ・オート3輪は、恐らく、戦後間もなくに使われていたものでしょうか?

これは非常に珍しいタイプで、このようなオート3輪を

間近で見たのは初めてです。

ヘッドライトの下にはカタカナ表記で「マツダ」と記された

エンブレムが装着され、その横にはアポロと呼ばれる方向指示器が

装着されている事に目を引きます。

 

 

三菱・ウイリス・ジープ

 

このクルマは、ウイリスオーバーランド社と

中日本重工業(後の三菱重工)がノックダウン生産の提携を結び、

1953年(昭和28年)から生産を開始されたクルマでした。

写真のジープは1960年(昭和35年)式で、

初期に近いモデルだと思います。

また、このクルマは左ハンドルになっていることが注目です。

 

 

フォード マスタング

 

写真でご紹介しているマスタングは、初代モデルに当たります。

このクルマが登場したのは、1964年(昭和39年)の事で、

フォードファルコンをベースにコンバーチブルとクーペという

2種類のボディが用意されていたようです。

後に、ファストバックモデルが追加され、ATをはじめ、

ビニールレザーシートといった多彩なオプション装備

「フルチョイスシステム」という選択肢が用意されていたそうです。

 

 

トヨタ・クラウン(4代目モデル)

 

4代目クラウンは、通称「クジラ・クラウン」と呼ばれ、

1971年(昭和46年)に登場したクルマでした。

このクラウンの特徴は「スピンドル・シェイプ」という楔形のデザインが

採用され、未来的なエクステリアデザインに纏まっていますが、

今までのクラウンユーザーには受け入れられず、

このクラウンは“悲運”のモデルとなりました。

EFIをはじめ、カラードバンパー(マイナー前モデルのみ)などを

採り入れられていた事もこのクラウンの特徴でした。

写真に写っているクラウンには、レザートップが装着されていました。

 

 

トヨタ・パブリカ(初代モデル・UP20型)

 

“空冷”パブリカは、私が気に入っている旧車の1つです。

このクルマが登場したのは、1961年(昭和36年)のことでした。

新開発の空冷直列2気筒・ボクサーエンジン「U型」が搭載され、

1速以外はシンクロ機構を備えた4速コラムマニュアルとの組み合わせで、

後にトヨグライドというATモデルや、コンバーチブルなど

多彩なボディが用意されていました。

写真の“空冷”パブリカは、最終モデルに当たり、

「T」をモチーフにしたフロントグリルオーナメントが装着されています。

 

 

フィアット500

 

このクルマは、初代モデルの500、通称「トポリーノ」と呼ばれる

次のモデルに当たり、1957年(昭和32年)に登場した小型車です。

このクルマの設計責任者は、ダンデ・ジコアーザが手掛けた事で

知られていていて、RRの駆動方式を採用し、

空冷エンジンが搭載されていたクルマでした。

このクルマは通称「チンクェチェント」として親しまれ、

また、ルパン三世の劇場版「カリオストロの城」に登場した

クルマとしても有名です。

 

 

いすゞ・ベレット GT-type・R

 

ベレットは、1963年(昭和38年)に登場し、4輪独立懸架式サスペンション、

ラック&ピニオン式ステアリングといった機構が採用された事がこのクルマの特徴でした。

デビュー当初からいすゞお得意のディーゼルエンジンが

用意されていた事もこのクルマのトピックでした。

写真のGT・typeRは1969年(昭和44年)に登場し、

このクルマの前年に発表された

いすゞのスペシャリティカー117クーペに搭載されていた

、「ソレックスツインキャブレター・1600ccDOHC」エンジンを搭載し、

最大出力は120PSを発生しました。

ベレットGTRは当時のレースで活躍していた

ベレットGTXの市販モデルで、

ベレットGTRのポテンシャルは、

最高速度190km/h、0→400m加速は16.7秒を

誇っていたクルマでした。

ベレットGTRのイメージカラーといえば、

ボンネット部は黒、それ以外の部分はオレンジに塗装された

ツートンカラーを連想する方が多いかと思います。

 

 

ニッサン・フェアレディZ 240ZG

 

初代フェアレディZは、1969年(昭和44年)に登場したクルマで、

ロングノーズ、ショートデッキに纏ったエクステリアデザインを

採用したことが特徴でした。

写真のフェアレディZは、L24型が搭載された240ZGで、

フロントとリアのオーバーフェンダー、アクリル製のヘッドライトカバーを

装着されていた事が「240ZG」の証になっています。

 

今日は各車両の解説を交えてご紹介しました。

本日の夜にこの続きをお届けします。


2008年8月12日 0:15

コメント

さんじ18 [2008年8月11日 22:40
赤平で開催されていたクラッシックカーフェステバルで1度見学して以来見てませんが、車を見ると同じオーナーが参加されているように見受けられます。
(車を説明する時のオーナーの嬉しそうな顔に写真撮影時も嬉しそうな笑顔は、今でも覚えてます)

Y's [2008年8月12日 0:33
こんばんわ。
どれも懐かしい車の数々です。
マツダ・オート3輪はかすかに見覚えがあります。
この時代、このような3輪車が多かったようですね。
4代目クラウンのセダンは、よく教習車に使われていたと思います。

LUXEL [2008年8月12日 1:04
☆さんじ18さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
早々のコメントを頂き、ありがとうございます。
私は、北海道クラシックカーフェスティバルに足を運んだことがないですね。
私の諸事情が一番の理由ですが…
こちらでは、全国から古いクルマが集結するので、見ごたえがありそうです。

LUXEL [2008年8月12日 1:09
☆Y'sさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつも早々のコメントを頂き、ありがとうございます。
マツダ・オート3輪…現存しているクルマを見たのは初めてで、このようなクルマに出会えるとは思ってもいなかったです♪
今から50年前に、ダイハツのミゼットやマツダK360等といったオート3輪が街中で走っていたという話を耳にしたことがあります。
確か、トータスさんからこの話を伺いました。
4代目“クジラ”クラウンは、昔、私が住んでいた近所の方が愛用されていた記憶があります。

hello hello [2008年8月12日 1:11
こんばんわ
「クジラ・クラウン」は私が生まれる前に父親が乗っていました。(写真でしか見たことないですが…)
親父も車好きなので、LUXELさんのこのブログ見せると喜ぶだろうなぁ。

LUXEL [2008年8月12日 1:18
☆hello helloさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
お久しぶりです。
お元気でお過ごしされているようで、ホッとしました。
そして、早々のコメントを頂き、ありがとうございます。
そうなんですね。
hello helloさんのお父さんに私のブログの記事をご覧になってほしいですね。
きっと、喜ばれると思います(*^^)v

W650 [2008年8月12日 6:12
おはようございます。
私はマツダのシャンテが印象に残りました。
ディーラー勤務時代に先輩が乗っていたのと、漫画”メカドック”でシャンテにロータリーを載せて走っていたのを記憶しています。
ベレGもいいですね。 この色が一番いいと思います。

pojisan [2008年8月12日 13:30
わー!、懐かしい車たち、
プリンス・グロリア スーパー6、
黒塗りの高級車でしたね。

フィアット500、三菱・ウイリス・ジープ、は
乗ってませんが、
マツダ・オート3輪は幌の付いたのに、
子供の頃乗った様な、記憶があります。
いすゞ・ベレット GT-type・Rと、
ニッサン・フェアレディZ 240ZGは、
青春時代に、助手席に乗りました。
無論、運転もしましたが、
Zは、信号で、止まって、
信号青でGO--------!が、
回転数上げないとエンストして、
直ぐ運転を交代されました。
懐かしい、車を
有り難うございます。

LUXEL [2008年8月12日 19:51
☆W650さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
シャンテの実車を見たのは実に久々です。
私がこのクルマを初めて見たのは、20ウン年前になりますw
メカドックで、シャンテとニューマン・スカイラインとのバトルを繰り広げていましたね。
私もその漫画を読みましたよ(笑)
ベレGはやっぱりオレンジとブラックの2トーンカラーが一番いいですね(*^^)v

LUXEL [2008年8月12日 19:55
☆pojisanさんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
いえいえ。
とんでもございません。
このグロリア…プリンスのオリジナルモデルでした。
去年、このグロリアを見ましたが、去年見たグロリアは、ニッサンとプリンスが合併された後のモデルでした。
マツダ・オート3輪にお乗りになられたことがあるみたいですね。
今、考えてみると、とても貴重な経験になっていると思いますね。
ベレGとフェアレディ240ZGにドライブされた経験…凄く羨ましいです。

EP82-SW20 [2008年8月12日 20:56
こんばんは。
現フェアレディにこのGノーズを復活させる噂があるとか。
私はGノーズ付きのZが一番好きですね。
歴代Zでも一番かもしれませんw

LUXEL [2008年8月13日 1:04
☆EP82-SW20さんへ
こんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
Zは今年の秋にFMCを控えている情報を雑誌にてキャッチしましたw
EP82-SW20さんが仰る通り、Gノーズを復活させるという話があるみたいですね。
歴代Zは初代と2代目が良いかなと思いますね。

かじやん [2008年8月13日 16:56
  こんにちは
 楽しく 読ませて頂いてます。
その道の名車ぞろい なんでしょうか。
 三菱・ウイリス・ジープは、兄が 自動車工場に勤務してたころ、乗っけてもらった記憶がありますね。飛び跳ねるような サスが すごかった。
でも、オープンスタイルで かっこよかったな。
シフトレーバーが 異様に 長く感じましたが、2段クラッチでは なかったかな...
 グロリアは、当時 クラウンよりもすごく立派な車に見えてました。
ルパン三世の劇場版「カリオストロの城」に登場した車、この フィアット500 なんですね。
今まで ファイアット って 読んでました。

LUXEL [2008年8月13日 18:57
☆かじやんさんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
そうですね。
60〜80年代に登場した日本の名車が揃っていて、出展された台数は80台に及んだそうです。
ジープは乗ったことがないですね。
このクルマの足回りは板ばねで固められていたので、かじやんさんの話を伺うと、乗り味が荒々しい印象があったようですね。
グロリアは、2代目クラウンとほぼ同じタイミングで発表されたクルマです。
私は写真で両車を見比べましたが、「威風堂々」という四字熟語で表現してみて、この意味に相応しいのは、クラウンよりグロリアの方かなと思います。
はい。
観覧されている方で「このクルマ、ルパンに出ていましたよね(←確か)」と言っていて、フィアットを所有されているオーナーさんは「はい。そうです」という答えを言っていましたw

totoroko [2008年8月14日 0:01
こんばんは。
クジラクラウンは結婚後初めて買った車です。レザートップでないことを除けは、ほぼ写真の車と同じです。車体が重い割に馬力がなく、出足が極端に悪かったですね。蓼科のテニス合宿で連れが乗っていた同格のグロリアと上り坂で出足を競い、その遅さに二人とも大笑いした記憶があります。その後30年、車も急速によくなりました。

LUXEL [2008年8月14日 2:33
☆totorokoさんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
クジラクラウンを所有された経験をお持ちで、totorokoさんが所有されていたクラウンのボディ形状は、写真と同じで、totorokoさんの昔の思い出が蘇ってきたかと思いますね。
この頃のクルマは、排ガス規制を敷かれるか敷かれないかという時代背景で、特に50年規制クリア車の発進が凄く遅かったという話を聞きました。
排ガス規制がひと段落したら、日本車の性能が急速に良くなりましたね。

Butcher [2008年8月20日 10:12
こんにちは。
弟がニッサン・フェアレディZ 240ZGをプライベートで乗っています。
稼働車です。
でも、月に1or2回しか乗る機会がないそうです。

LUXEL [2008年8月20日 20:40
☆Butcherさんへ
再びこんばんは(〃▽〃)ノ
いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
そうなんですね。
Butcherさんの弟さんが240Zを所有されていることはすごいです。
Butcherさんのお話を伺うとこのクルマの程度は、綺麗な感じだと私は、想像しています。

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