第2回小樽クラシックカー博覧会〜その3〜
個人的に気になった旧車の数々を…その2♪
前回の記事に引き続いて、
小樽クラシックカー博覧会の模様をお届けします。

ホンダ・1300 クーペ9またはクーペ7
ホンダ1300は、FF駆動方式を採り入れたクルマで、
エンジンは、DDACと呼ばれる強制空冷方式を搭載されていました。
写真は、1970年(昭和45年)に追加されたクーペモデルで、
グリルは、左右に分割されたデザインが用いられ、この部分が
ホンダ・1300クーペのエクステリアデザインの特徴を
巧く引き出されていると思います。

ダットサン・ブルーバード (3代目510型)
ブルーバード510は、ニッサンでは初めての
4輪独立懸架式サスペンションが採用され、
フロント・マクファーソン式ストラット、リア・セミトレーニングアーム式という
組み合わせで、セミトレーニングアーム式は、
このクルマをきっかけに、ニッサンのFR式乗用車の
リア・サスペンションとして主流となり、現在では、マルチリンク式が
セミトレーニングアーム式に代わるものとなっています。
また、三角窓を廃されたこともこのクルマの特徴で、
「スーパーソニックライン」という角張ったエクステリアデザインに
纏められていることも挙げられます。
エンジンは、1300と1600の2種類の「L型」を用意されていました。

ニッサン・スカイライン GT−R(HTモデル)

ニッサン・スカイライン GT−R(セダンモデル)
ハコスカGT−Rは、1969年(昭和44年)に登場したモデルで、
最初は4ドアセダンモデルからのスタートでしたが、
1970年(昭和45年)にセダンモデルからHTモデルへ代わり、
セダンモデルのGT−Rは廃止される事になりました。
エンジンは、プリンスR380に搭載されたエンジンを市販モデル向けに
デ・チューンし、このエンジン形式はS20型といいます。
ハコスカといえば、国内レースにおいて、大活躍をし、
「スカG伝説」として知られたことが有名です。

ニッサン・スカイライン GT−R(ケンメリ)

三菱・コルト ギャランGTO
コルト ギャランGTOは、1969年(昭和44年)に開催された
東京モーターショーに出展され、翌1970年(昭和45年)に
リリースを開始されたクルマでした。
このクルマの特徴は、ダックテールを用いられたリア周りなど、
アメリカ車のような雰囲気が漂うデザインに
纏められていることが挙げられるでしょう。

いすゞ・ベレット ファストバック

いすゞ・ベレット

スズキ・ジムニー(初代・LJ20型)
スズキ・ジムニーは1970年に発表された軽自動車としては
初めての4輪駆動方式を採用したオフローダー・カーです。
デビュー当初は、2ストローク・空冷直列2気筒エンジンを搭載されていましたが、後に冷却方式を空冷から水冷式へと変更されました。
写真でご紹介しているジムニーは、水冷式エンジンを搭載されたモデルです。

トヨタ・スターレット(KP60系)

トヨタ・セリカ(初代モデル・A20系)
初代セリカは通称「ダルマ・セリカ」として親しまれているクルマで、
写真のセリカは、1973年(昭和48年)に追加されたリフトバックモデルです。

トヨタ・セリカ(3代目モデル・A60系)
3代目セリカは、1981年(昭和56年)7月に登場し、1600cc2T−GEU、
1800cc1S−U、3T−EU、そして2000ccの18R−GEUの
4種類のエンジンが用意され、写真のマイナー前モデルでは、
ポップアップ式ヘッドライトを採用されていた事が特徴でした。
1600cc2T−GEUは、1983年(昭和58年)のマイナーチェンジで
4A−GEUに換装されました。
今日は、ここまでにしておきます。
明日も引き続き、この模様をお届けします。