LS460、超音波IPAでプリウスを凌ぐ!
前回の縦列駐車、前々回の車庫入れと言い、LSのIPA(インテリジェントパーキングアシスト)は結構使えるぞ!!という結論になった。では、元祖IPAのプリウスと、いったい何が違うのか??再度レポートしたい。
違いは超音波センサーの有無
LSのIPAは従来の画像認識に超音波センサーを組み合わせた進化版とのことだ。では、超音波センサーが無いとどうなるのか? 先回に引き続き、編集部ではしつこくテストした。
比較するのはLS(超音波センサー有り)とプリウス(センサー無し)の2台。
実験は同じ条件の縦列駐車スペースに対し、同じ位置からアクセスしたときの駐車位置の認識度合いで比べてみた。
テスト条件
左右の車の間に縦列駐車
LSは、一発でばっちり認識。
写真を見ていただければ分かるが、事前の設定画面で、LSはなんの微修正無しに停車車両のコーナーに旗印がピタリと並ぶ。
この状況でIPAを使ったのが写真の状況。まったくお見事と言うしかない!!

見事に一発で自動認識
旗印の位置と、駐車目標位置の、緑枠がバッチリ決まった。

お見事!自動運転
全くステアリングに触れる
ことなく縦列駐車
プリウスは自動認識が不可能だった・・
一方のプリウスであるが、自動では旗印が停車車両のコーナーには並ばない。
このまま微修正なしにクルマ任せにすると・・・。写真のように明らかにぶつかる。

あれ?
旗印の位置がおかしい・・

調整無しでバックすると、
あわや!!
つまり、超音波センサーのないプリウスの場合、旗印が車両にぶつからないようにドライバーが画面で微修正した後IPAを利用することになり、LSに比べて手間がかかる。
どうやら超音波センサーが空間認識をすることで、駐車スペースをかなり正確に把握できるようだ。その結果、停車位置の調整等ドライバーの負担が減り、使い勝手が大幅に向上している。
筆者のような縦列駐車が苦手な者には、超音波センサー付IPA、なくてはならない機能となりそうだ!?