コインパーキングの増加とランニングコストについて
日本駐車場メンテナンス所属 ぴとのブログです。
現在500箇所約4800台の時間貸し駐車場を24時間365日管理しております。
機械式の月極駐車場管理は全国2万5千台になろうとしております。
コインパーキングの初期投資コストがドンドン下がっている。
これはとあるメーカーが、数年に一度、なんとかキャンペーンとか言い中国で製造した安物を叩き売りしているのも原因でしょうか。
原油高の今、時代と逆行してますね。実際コインパーキング運営する側からするとうれしいことだと思います。
しかし、実際のところ、メリットの少ない安売りは企業の危険を示します。どう見ても捌けない在庫処分というイメージです。
車より高価な駐車場管理システムが在庫処分という恐ろしさ。
機器販売をして、そこに発生する権利費等毎月のランニングから収益を得ようとでもしているのだろうか。
やはり安物なだけあり、トラブルも非常に多いと聞きます。
機器の故障をこじつけて、結局再販するシステムなのだろうけど、
それが機器製造元としてのあるべき姿なのだろうか?と思う。
結局、不良のロットは長持ちせずに機器のバージョンアップやらなんやら完成品ではなく、既製品を組み合わせたローコスト未完成品に成り下がるのではないのかと。
本当に良いものであれば、収益計算し、長い眼で見れば、リスクの少ない安心で安全な投資としてコインパーキングの運営は非常に有効だと思います。
ぴとが管理している現場で10年前のシステムがありますが、今でも雨でも(笑)トラブル無く24時間稼動してます。
初期コストはとにかく安ければ良いと思われてますが、
機械は突然故障する時があります。利用方法によって故障を招き、逆に機器の性能によって故障を免れるということもあります。
良い製品は利用者が多少乱暴に扱っても壊れたり、動かなくなったりしないものです。
日本の工業規格品は本当に良いものです。
結局駐車場を利用するお客さんに悪いイメージがつくと二度とこんなパーキングつかうか!!
という風に考えられませんか?
月に一回そこでトラブル発生したとすれば、年間12人の利用者が去っていきます。本当に売り上げが下がった理由は??
場所でも料金でもないかもしれません。機器のトラブルかもしれないということです。
逆に売り上げを上げたければ一日一人100円でよいのでその駐車場を使う人を増せばという理論があります。
そこにトラブルは計算に入ってないのです。
歴史の浅い時間貸し駐車場という業界は今、
不要な機器叩き売りをして、競合先を増やし、隣接する駐車場の収益を脅かしても仕方のないという企業姿勢には道徳観すら感じない時があります。
だって、あれ?この前できたコインパーキングのすぐ隣か真向かいにコインパーキングがまた出来た!って本当によくあります。
需要の食い合いであり、供給過多な地域も多いと聞きます。
見直すべきは初期コストだけでなく
毎月かかる24時間対応費用、メンテナンス代が年間いくらという点も見て機器選定をしてください。
弊社では月額2万円で契約してる、24時間対応保守費用がとあるメーカーですと5万円。そこにメーカー点検費用が年間40万円かかるらしいです。
例ですが、年間にして76万円の差額が発生する場合があります。
たとえば、
10件で760万円・・・
そのまま5年経過すると
差額合計は3800万円ですよ。。。。
これだけ搾り取るなら数年先まで駐車場の売り上げをメーカーが保障して機器販売するべきと思いますね。苦笑
というか安売りしているメーカーは存続が危ないような気がします。 皆様もどうか慎重に機器選定をしてくださいね。
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