平野 守備に打撃に大活躍
【阪神2―1西武】 甲子園球場
延長11回アニキの劇的な一打で今季3度目のサヨナラ勝ちを収めました。投げてはベテラン左腕、下柳が7回1失点の力投です。救援陣も追加点を許さず、パリーグ首位チームに連勝して貯金は今季最多の17になりました。
タイガースの目指す野球を見せつけたのは赤星と平野です。1、2番が出塁して、3、4番がホームに還す。11回サヨナラ勝ちに導いたのは赤星、平野のコンビでした。
11回1死から1番の赤星がショート内野安打で1塁に。続く平野はグラマン2球目の直球をピッチャー前右にセーフティバント。これで1塁2塁になりました

今シーズン4回目の猛打賞より平野には、勝ちに貢献した最後の安打が心に残ったようです。「吉竹、山脇コーチの指導の成果がやっと出た。ああいう場面で相手に一番効くことができた。いいバントを見せられた」。
5回には2死1、3塁から許のカーブを中前へ先制のタイムリーヒットも打っています。
平野の存在感は守備力だと思います。鳥谷との二遊間は、ドラゴンズに引けは取らないと思っています。ボールを取ってから投げるのが早い。ジャンピングスローも正確です。
何回も褒めますが平野がいるから今の位置にいるのです。もちろん新井の力は平野以上です。表のヒーローは新井、影のヒーローは平野です。ダイヤモンドグラブ賞ももらえると思います。
交流戦が始まりオリックス、ソフトバンクに1勝1敗の五分。西武にも五分で良いと思いましたが連勝で4勝2敗の好成績は1、2番の働きがベースにあるのは間違いないでしょう。