昨日のリベンジ
【阪神5―2楽天】 Kスタ宮城
藤本、桧山のタイムリー打で3回までに2点を先行し、5回にアニキの3ランで突き放し、盤石の継投で逃げ切りました。上園は要所を抑え、5回2失点で今シーズン初勝利。球児は19セーブ目です。
最後の打者・高須をフォークで空振り三振に仕留めた球児とベンチ前でハイタッチをした岡田監督。異様な雰囲気で終わった前夜の会見から一転して、冷静に試合を振り返り満足げな表情を見せていました。
「今日は普通に、うちのペースのゲームやからな。流れがこっちにあった?昨日言うてたやろ。秘策は言わへんけどな」と
前日のゲームでは、先発の下柳が3回6失点KOされるなど、登板した全4投手全員が失点しました。
「楽天が強いのが分かった。それだけよ。明日は楽しみにしといてや」。本拠地・Kスタ宮城で高勝率を誇る楽天に対し、指揮官は意味深な言葉を残して、この日を迎えたのです。

5点リードの5回に上園が2ランを浴びましたが、2番手・渡辺が6回を抑え「勝利の方程式」への橋渡し役を完了しました。
「自分の仕事ができてよかった」と話す久保田が7回を3人で押さえ、「楽天はいいチームだ。勝ててよかったよ」と話したウィリアムスも8回を無失点で切り抜け、9回は球児が3人で締め19セーブ目。
JFK揃い踏みで、内弁慶の楽天に有無も言わせなかった。野村監督は「6回までが勝負やと思っていたからな。あの3人には歯が立たん。ウィリアムスなんか、左のサイドから150キロが来る。山崎も久々に速い言うとったわ」
前日は14安打で大量11得点を奪って大勝し饒舌だった野村監督も、この日はJFKの凄さに、脱帽するしかないようでした。