ウォー!葛城が吼えた
プロ入り初のサヨナラヒットを放った葛城がお立ち台ではじけました。アナウンサーに「雄叫びをどうぞ」と促され、ありったけの声で「ウオーッ」と絶叫しました。

目元が光っていたようです。殊勲の汗なのか、感激の涙なのかは本人しか分かりません。今まで遠慮していたのが、一気に爆発したみたいに吼えました。これだけはじけたら十分にタイガースの一員です。
葛城の前のバッターの桧山が打ったライトへの当りがサヨナラホームランだと思ったのですが、残念ですが甲子園の風が邪魔をしてフェンスを越えさせてくれません。
今日はアニキの良い当たりもヒットにならず、鳥谷の当たりもホームランにならず、勝利の女神はいたずらばかりでイライラの連続でした。
葛城を打席に迎え、2アウトなのでライトの李はバックホームに備えて少し前進守備でした。
葛城の打った球の軌道は桧山とほぼ同じ、「あかん、届かんわ」スタンドの声もアキラムードがありましたが、打球に葛城の気持ちが乗ってライトの頭の上を越えて行きました。
ヤッター!バンザイ!バンザイ!何か興奮して分からんけど「勝った!サヨナラや!」
今日のゲーム前に、アニキの月間MVPのニュースが飛び込み、アニキの先制タイムリーで絶好の出だしだったのですが、チャンスがあるのに追加点が取れない。
ドラゴンズには追いつかれる、いやなパターンの上に雨が降り出し、イライラが募るばかり。
9回は代打の連続で、延長に入ったら誰が守るんや?ピッチャーはおるんかな?と心配ばかりでしたが、監督は勝つ気で采配を振るってくれました。
岡田監督の采配というか、勝負勘は鋭いものがあるというのを改めて感じました。今日の入場料の4,000円は安いものです。スリルのあるサヨナラ勝ちは、本当に我を忘れてしまいます。