こんな勝ち方!!シンジラレナイ!!
【阪神8―7横浜】 横浜スタジアム 50勝23敗1分
「野球は9回2死から」とはよく言われる表現ですが、それを実現するとなるとハードルはかなり高いものです。3点ビハインドの9回表、タイガースは2死1塁からの攻撃で4点を奪って大逆転しました。決してあきらめなかった選手たちを褒めて上げたい気持ちです。
9回表1死1塁で赤星が二ゴロを打ったところからドラマは始まりました。併殺でゲームセットとなるのを免れたところからです。
次打者・関本の2塁打でまず1点。続く新井も2塁打で続き1点差に詰め寄りました。
次のバッターはアニキです。舞台は整っています。ファンなら誰もがホームランを期待する場面です。
アニキは「回ってきたら面白いと思っていた」。ベンチもファンも思いは一緒です。
寺原の2球目の152キロをとらえた打球は、高く舞い上がってレフトスタンドの最前列へまっしぐらに飛び込みました。
「芯に当たっていたし、バットに乗ったので感覚があった」。1塁ベースを回り、思わずガッツポーズが出たアニキです。
「よく打ってくれたと、リリーフが思ってくれたらうれしい」とアニキは言った。
6回に同点とされた渡辺も、8回に勝ち越しを許したウィリアムスも、みんなアニキの一発で救われました。
前半の得点できる時に取っていなかったので、流れ的には危ない感じでした。案の定、渡辺が同点に追いつかれどうなるかと思っていたら、ジェフがボロボロでした。こんなに打たれたジェフも初めてでは無いでしょうか。
本当にこれで終わったと思いテレビのチャンネルを変えたのですが、気になって戻してみると9回でした。2アウトになり、これで終わったな思いましたが、野球の神様はタイガースの応援をしてくれました。
後で知ったのですが、野口がホームランを打ったゲームは勝ったことが無いというジンクスがあったようです。日ハム時代から続いていたのですが、今日で悪いジンクスも終わりました。
チームはこれで今季2度目の6連勝を飾り、74試合目で早くも50勝に到達しました。後は連敗をせずに1勝1敗のペースを守れば結果はついてきます。