岡田監督がマウンドへ
1点リードした9回に登板した球児がドラゴンズ打線を抑え、2年連続で30セーブを達成しました。タイガースではもちろん初めてですが、プロ野球史上では8人目です。
球児の視界の隅には、ベンチを飛び出す岡田監督の姿が映っていました。1点リードの9回2死1、3塁。落合監督が代打・立浪を告げると同時でした。

「びっくりしたけど、すごくうれしかった。岡田監督は“同点も逆転も一緒。お前に任せた”と言ってくれた。ああせえ、こうせえじゃなく“任せた”と。それがうれしかった」
あの場面は歩かせようと思っていたけど、監督が出てきたからやめたと笑顔でこたえていました。
岡田監督から激励された球児は落ち着きを失うことなく、立浪へこん身の直球勝負に臨み、最後はピッチャーゴロに仕留め、2年連続となる30セーブ目で試合を締めました。
岡田監督にとっては、今シーズンで一番の勝負のゲームと見たのでしょう、球児もこれに応え見ごたえ十分なゲームでした。