最下位のチームにやっとドローです
【札幌 3 - 3 ガンバ】
小雨が降りしきるガンバサポーターが陣取る青と黒のスタンドからは、タメ息しか聞こえません。ガンバは今季最多タイの3失点を喫し、最下位の札幌相手に3−3のドローでした。8月は2敗2分けの未勝利で終わりました。
前半はとてもレベルの低いシーソーゲームでした。1点リードされた27分に山口が同点ゴール。
更に1点を奪われた1-2からの33分に寺田が同点ゴール決めました。
しかし、守備陣がスムーズに機能しないままの展開は相変わらずで、44分には3点目を奪われ、またリードを許しました。攻撃陣も守備陣も何かチグハグで見ていてイライラしました。

後半12分に、クライトンが2枚目の警告で退場した時は、これでガンバの勝ちだと思ったのですが、思うように進んでくれません。
相手は一人少ない、最下位のチームです。勝ち越し点はすぐに取れると思いましたが、期待はずれに終わりました。何でですか?どうしてですか?
ガンバは後半26分、明神の今シーズン初ゴールで何とか引き分けに持ち込むのがやっとでした。
終わってみれば、3点は挙げたものの、攻撃的サッカーは本来の姿を取り戻していません。FW陣が再三のチャンスを逃して、またも決定力不足も露呈したのです。
勝ち点3をもくろみ厚別に乗り込みましたが、厳しい結果に終わり、ガンバイレブンはうなだれてピッチを後にしました。
遠藤は「これ以上離されるとキツイ。もう負けられない」と厳しい表情だったし、山崎は「前半で勝負を決められたのに」と肩を落とし、橋本は「気持ちに余裕がない。自信を取り戻すことが大事」とメンタル面の改善を指摘していました。
西野監督は「数的有利でも勝ちきれなかった。今のガンバを象徴した試合」と強気の監督らしくいないコメントでした。
リーグ戦は約2週間の中断期間に入ります。9月には2連覇の懸かるナビスコ杯やアジア・チャンピオンズリーグが控えています。ガンバの巻き返しはこの2週間に懸かっています。