石川 初先発で初勝利
【阪神3―2横浜】
いやな沈滞ムードを打破するためにも負けられないタイガース。1回赤星が盗塁の後、今岡のタイムリーで先制しました。
この1点で負けられない一戦を任された、初先発になるマウンドの石川を援護しました。
2回にはセンター前ヒットの浅井と四球の赤星を、関本が左翼フェンス直撃の2塁打で還し2点。3―0とし、前日までのうっ憤を晴らすスタートを見せました。

3回には得点圏にランナーを進めましたが追加点が取れません。本当にもどかしいチームです。石川を楽にしてあげるためにも追加点が必要です。
ところが、4回には吉村に32号2ランを喫し、3―2と1点差に詰め寄られました。
吉村の甲子園レフトスタンドに飛び込んだホームランには、敵ながら見とれてしまいました。今シーズン甲子園で一番大きなホームランではないでしょうか。
しかし、石川もその後は踏ん張り、見せ場は5回でした。2アウト満塁でバッターは4番・村田。
しびれるような間合いの中で、村田を直球で見事に見逃し三振に切って取ったのです。
凄いわ、このピッチャー。感心しました。背番号48番覚えておきましょう。
満塁でバッターだけを見据えたピッチングは見ごたえがありました。何か、ゾクッととする物を感じました。
少し古くなりますが、久保田が巨人戦でノーアウト満塁の場面から3者連続三振にとった事を思い出しました。
安藤、下柳、岩田に言いたい。
石川の気迫のピッチングを見たか?
ルーキーですが気持ちがバッターに向かっているのが良く分かりました。巨人戦の3人とは大違いです。