遠藤 変身のPK
【ガンバ 2−1 柏】
雨上がりで少し肌寒い中でしたが、ガンバの応援に万博に行ってきました。
前半35分、ゴール前の混戦から中澤が右足で押し込み先制ゴール。スタンドは一気にボルテージが上がりました。
同38分に山崎が獲得したPK。キッカーはもちろん遠藤です。誰もが“コロコロPK”だと思っていました。
スタンドも「コロコロや」とあっちこっちから声が上がりました。
ゆったりとした助走はいつもと変わらなかったのですが、遠藤の右足から放たれた弾道はうなりを上げて、ゴール右上に突き刺さったのです。
1万人のサポーターも呆気にとられたPKでした。

本人は「あれだけ浮いた球を蹴ったのはプロに入って初めて。特に理由はないんですけどね。気分転換みたいなもの」と言っていましたが、理由があるのです。
それは22節の神戸戦でした。それまでPKのゴール率100%を誇ったリーグ戦で、初めてPKを止められたのです。
「国内ではだんだん研究されてきてる。タイミングが合ってきたGKもいるんで、変えてみようかなって。どっちも蹴れるとなったら、相手も迷うだろうし、先手を取れる」と、してやったりの表情を見せました。
前半44分には柏のポポが中澤の頭にヘッディングで退場、数的有位になり楽勝だと思ったサポーターは多かったと思います。
後半になり、播戸が交代で入りましたが、絶対のチャンスに2回も外し、「よっしゃ!今度は決めろ」と思ったのが2回オフサイドを取られ、嫌な感じになってきた所で、1点を返され2−1。
何とか逃げ切り勝ちましたが、すっきりした勝ち方ではありません。チーム状態は上向きなのですが、もう一つスカッとしません。今日は何とか勝ったという感じです。
次戦は首位の鹿島。最後のチャンスです。