「おたけさん万十」の作り方をご紹介!
だんだん食べたくなりますよ!
こんにちは。BATA-Oです。
今日は、出張販売先でもお尋ねの多い「おたけさん万十」についてご紹介したいと思います。
熊本県内の方なら、名前を聞いたことがある人は多いと思いますが、もち米と米の粉で作った外皮で、小豆の餡を包んだ焼き万十です。
「おたけさん」とは、水上村の霊峰、市房(いちふさ)山(標高1,722m)を指し、昔から信仰の山として地元住民から「御嶽(おんたけ)さん」と呼ばれ親しまれていたのが、この名前の由来と言われています。
昭和の初期までは、毎年3月16日に市房山に登り、4合目にある市房神社に参拝する「お嶽さん参り」が非常に賑わっており、その時に参拝者に振る舞われていたのが「おたけさん万十」です。
しかし、昭和初期以降はお嶽さん参りが途絶え、万十も作られることはなかったのですが、平成8年に村の女性が「おたけさん会」を結成し、「おたけさん万十」を復活。以後、現在に至るまで作り続けておられます。
それでは早速、作り方をご紹介いたしましょう。

@小豆は、会のメンバーで栽培した完全自家製「大納言」を使用。ていねいに洗って準備します。

A型に、もち米と米の粉を流し込みます。配分は企業秘密です。

B小豆の餡を乗せます。つぶ餡です。

C両面をしっかり焼きます。おいしそうな匂いが漂ってきました。

D焦げ目を確認しながらひっくり返します。

E完成!出来立てアツアツです。

Fパックに詰めて、出荷です。
作り方は、当初から変わらずごくオーソドックスなものですが、機械で大量生産というわけではなく、すべて手づくりです。ですので、一日に出来る分量も限られています。
出張販売時は、早朝から作っていただいたものを持ってくるのですが、出来立てアツアツの状態で食べると、ものすごく柔らかく、口の中で溶ける感じで最高の味わいです。この出来立てを、ぜひ、食べていただきたいところではあります!
「おたけさん万十」、これからもよろしくお願いします!