豊後藍染展示会in百年の家ときえだ
先日、安心院町の農泊&農村レストラン『百年の家ときえだ』にて
豊後藍染展示会(安藤宏子教室門下生主催)が開催されました。
豊後(大分県)は江戸時代初期に、全国に先駆けて木綿絞りの産地となっていたことが
史料に残されています。
その後、豊後の三浦某によってその技法が、尾張(名古屋市)へ伝播し、「三浦絞り」
別名「ぶんご」という代表的な絞り染めとして発展しました。
現在、「三浦絞り」を含む名古屋市の「有松・鳴海絞り」は、国の伝統産業に指定されています。
大分市出身で名古屋在住の安藤宏子氏はその技法を故郷大分に再興させたいと
「ぶんご遊草会」を結成し、活動を続けています。

今回ご縁があり、その豊後藍染展示会を、安心院の100年以上の歴史を刻む古民家
‘百年の家ときえだ’にて開催することができました。
安心院のグリーンツーリズムは、訪れてくださった方々に、田舎の暮らしそのものを
味わっていただくことを主な目的としていますが、
このように故郷の文化や歴史を発掘し、伝えていくことも大事な役割だと思って
活動しています。
食でも文化でも暮らしでも、“ほんもの”に触れていただけたらと思います。