間引きもかねて新ごんぼ。
蒸し暑い夜にはちょっと酢が入った食べ物がなんともおいしくて…
間引きもかねて新ごんぼ。
3月に種を蒔き、立派に成長したごんぼの収穫はだいたいお盆過ぎ。
昔は4月に植えると“死(4)ごぼう”といってあまり良くないから
3月に植えなさいと言われていたとある農家の方から聞きました。
「まぁ、‘早めに植えなさい’ということでしょうよ」とのこと。
他のところより、盛り上げて植えておくと
掘るときが楽だそうです。
けっこう掘るのが大変ですし、途中で折れてしまうこともあるので
こうするのは農家の知恵ですね。
今の時期は、間引きもかねて引くので
小さくでかわいいサイズです。
そして柔らかい。
体験にきた中学生もお手伝い。
収穫したごぼうを川で洗います。
「おじちゃん、どのくらい洗えばいいの?」
確かにごぼうは洗っても茶色っぽいので、あまり
きれいになった気がしませんよね・・・。
「うん、そうだなあ。自分たちがお店で買ってもいいというくらいに
洗ったらいいんじゃないか。」
なるほど。
そうしてせっせと水洗い。
先日、いちごやさんのお母さんが新ごぼうを持ってきてくれました。
「新ごぼうの酢の物」
蒸し暑い夜にはちょっと酢が入った食べ物がなんともおいしくて
しかも柔らかくてどんどん食べられるのです!
立派な葉や茎は食べられないのかな?と思って聞いてみたところ
今くらいのごぼうの茎は柔らかいから、ごぼうと一緒に油炒めすると
美味しいよと教えてくれました。
ごぼうの茎はさすがに店では売ってないようですから
植えている農家だけの極秘の味かもしれませんね。
そうそう、昨年たくさん作ってあまったごぼうは
「土の中にいけとるんでぇ」とのこと。
どうやら天然冷蔵庫(土の中に50cm掘って埋めとく)に保存しておくと
年中を通じて食べれるそうです。
玉ねぎをつるしたり、土の中に生けたり
農家の保存方法はとっても面白いですよね。