農泊のもう一つの使い方
週末は、
大分・安心院グリーンツーリズム実践大学でした。
母乳育児の専門である平田先生のお話より。
1950年は100%、自宅で出産、母乳で育てていたけれど
1970年代になると、約30%に減少。
現在では、ほとんど病院で出産している人が多い。
また、母乳育児にも色々と問題が出ているようです。
そのような現状から、1981年に母乳育児コンサルタントを開業。
母乳で悩んでいる方や出産、育児で悩んでいる方、さらには
夫婦問題や嫁姑問題で悩んでいる方にも
アドバイスや食生活の講座などを開催しています。
最近のお母さんのお乳は、色が濃くてドロッとしているものが
多いけれど、本当は青味がかってサラッとしているお乳が
美味しくて赤ちゃんも大好き。
それは結局食べ物に関係しているということ。
食べ物が血液になり、それがお乳となる。
脂っこいものや添加物の多いものを多く取る現代の食生活は
自分の身体だけではなく、赤ちゃんにも関係してくるんですよね。
特に女性にとっては。。
そのつながりを改めて感じさせられました。
現在は、病院で出産して、すぐに新生児室に連れて行かれ
ゴムの哺乳瓶でミルクを飲ませられるとの事。
ゴムでミルクを吸うのとおっぱいから吸うのとでは
赤ちゃんの吸う力は1:60の割合で違うそうです。
そのことを平田先生は映像を通して、世界で初めて証明され、
そのことを通して、母乳育児を26年間進めてこられたそうです。
今でもお医者さんのなかには、そのことを認めない方も多いようですが、
平田先生はやはり、お母さんと赤ちゃんの最初の会話である母乳を何よりも
大事にされています。
「信念を持って貫き通すことですよ」と最後に言われた言葉が印象的でした。
おっぱい110番のHP
安心院では、アレルギーがある赤ちゃんと家族を対象に
農泊体験を5,6年行っています。
最初、平田先生は
「田舎では昔ながらの米、味噌、野菜を中心とした食生活が残っているだろう」と
思ったそうです。
ところがどっこい、現在は田舎でも都会と食生活がほとんど変わりません。
米、野菜、味噌は自家製のものだとしても、肉だって、脂だって、砂糖だってたくさん使います。
そんなお母さんたちに、「卵、油、乳製品、砂糖、肉」などのアレルギーに悪い食品を使わない料理を
お願いしたそうです。
お母さんたちは集まって勉強会をしたようですが、
「あ、昔の食事にすればいいんやね」
と気づいたようです。
野菜や大豆などの豆類をたくさん使ったお料理を出し、とても喜ばれたそうです。
安心院の農泊では、そのようなアレルギーを持つお子さんがいるご家族のかたも
食事を気にせずゆっくり過ごすことができます。
お母さんたちも料理の勉強になるかもしれませんよ。
ぜひ、ご相談くださいね。